シードル工房の見学もできる青森の“おいしいもの”がそろった「A-FACTORY」を現地ルポ【青森県】

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Aug 12th, 2019

青森ベイブリッジの真下、青森港に面したウォーターフロントにある三角屋根が目印の「A-FACTORY(エーファクトリー)」。青森県の旬の野菜や果物がそろったフードマルシェやシードル工房、レストラン、お土産屋さんなどがそろい、シードル工房の見学もできます。

A-FACTORY
青森ベイブリッジの真下、青森港に面したウォーターフロントにある三角屋根が目印の「A-FACTORY(エーファクトリー)」。青森県の旬の野菜や果物がそろったフードマルシェやシードル工房などがあり、青森の食が勢ぞろいしています!

三角屋根がかわいいウォーターフロントでショッピング

A-FACTORY外観
倉庫を思わせる、6連の三角屋根が連なる「A-FACTORY(エーファクトリー)」。「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にも隣接しているので、ショッピングも気軽に楽しめるロケーション。

A-FACTORY内観
2層吹き抜けの広い空間には、青森県全域から集められた野菜や果物が勢ぞろい。青森の名産品といえるリンゴも、さまざまな種類がそろっています。でも、リンゴの旬は秋ごろから・・・そんなときも大丈夫! 青森県産のリンゴを使ったシードルやジュースが十数種類もあるので、味や口あたり、飲み心地も異なる中からお好みのものを見つけられます。

シードル工房見学&テイスティングもできる!

A-FACTORY階段
実は、この「A-FACTORY」。シードル工房も併設され、ガラス張りになった工房内を見学することができるんです。館内中央、2階へと続く階段あたりが特等席。8個の醸造タンクがあり、シードルとアップルソーダが作られています。

A-FACTORYシードル工房

A-FACTORYシードル工房2
“シードル”は、りんごを原料にしたヨーロッパ生まれの発泡性果実酒。繊細な泡立ちとすっきりとした飲み口が特徴なのですが、この工房で作られた「AOMORI CIDRE(アオモリシードル)」のシードルやジュースも、もちろん購入可能。

A-FACTORYテイスティングメニュー

A-FACTORYテイスティング
どんな味か試してみたいと思いませんか? はい! テイスティングが可能なんです。2階のレストランで300円払うと、8種類あるシードルなどの中から金額分だけ試飲ができます。アオモリシードルのスタンダードやドライ、スイートのほか、ニッカシードルやキモリシードルなど、さまざまな銘柄が楽しめます。300円では足らないという方は、量がたくさん飲める600円と900円もあり。プラス500円で生ハムなどのサイドメニューも追加OK! テイスティングということをくれぐれもお忘れなく。

A-FACTORYシードル
青森県産の食材を使ったレストランやスイーツショップ、お土産屋さんもあるので、いろいろなものを手に取りながら、のんびりと過ごすことができますよ。

A-FACTORY(エーファクトリー)
住所:〒038-0012 青森県青森市柳川1-4-2
TEL:017-752-1890
営業時間:9:00~20:00(レストランは11:00~)
定休日:不定休
アクセス:JR「青森駅」東口より徒歩1分
HP:https://www.jre-abc.com/wp/afactory/index/

[All Photos by tawawa]

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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