高級フルーツをカフェスタイルで頬張れる「フルーツショップ青森屋」【山形県・庄内】

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Sep 1st, 2019

山形といえば「佐藤錦」に代表されるサクランボ! を思い浮かべる方も多いのでは。実は山形はフルーツ大国。中でも庄内エリアは、日本有数のメロンの産地。ブルーベリーやブドウ、ナシなどと魅惑のフルーツがそろっているので、旬のフルーツを目一杯楽しみましょう!

フルーツショップ青森屋

山形をメインに旬のフルーツが盛りだくさん!

フルーツショップ青森屋外観
鶴岡駅前から続く大通りに面した「フルーツショップ青森屋」。オレンジ色の看板がこれでもかッと目立っているので見逃すことはありません。山形なのになぜ「青森」かって? それは創業者が青森県出身だから。3代続く老舗のフルーツショップで、現在では4代目となる娘さんも店頭に。

フルーツショップ青森屋サクランボ
店内には、ギフトなどに用いられる色鮮やかな高級フルーツがどっさり。見ているだけで、そのみずみずしさが伝わってくるよう。山形を中心に日本全国から、その時期の旬のフルーツがそろうのですが、そこは3代続く目利きの技。厳選された、おいしい、信頼できるフルーツしか取り扱っていません。

フルーツショップ青森屋メロン

色も鮮やかな生フルーツジュースとタルト

フルーツショップ青森屋店内
そんな高級フルーツを、カフェで楽しめるのが「フルーツショップ青森屋」のいいところ。中2階のようなスキップフロアやロフトが複数設けられた、おもしろい造りのカフェは、白壁と木のぬくもりを感じる瀟洒な佇まい。窓からの採光も心地好く、表参道の隠れ家カフェにでもいるような雰囲気。

フルーツショップ青森屋階段

フルーツショップ青森屋内観
その時期の一番おいしいフルーツを使い、注文を受けてから作るフレッシュなフルーツジュースは540円~。常時5種類前後がそろい、「黄金桃とオレンジ」「幸水(ナシ)」「浜王メロン」などと、どれもフルーツのみずみずしい風味がダイレクトに感じられ、果物のおいしさを実感! 後味も爽やかで、冬には冬季限定のホットフルーツジュースなども。

フルーツショップ青森屋フルーツジュース
アーモンドクッキーの生地に、花イチジクと赤ブドウをデコレーションした「庄内産“花いちじく”と“クイーンニーナ”のタルト」や季節のフルーツが10種類以上トッピングされカスタードクリームで仕上げた「フルーツミックスのタルト」など、タルトも常時6種前後そろい、ドリンクとセットになったタルトセットは870円~。

フルーツショップ青森屋タルト

フルーツショップ青森屋シャインマスカットタルト
目が覚めるようなグリーンのみずみずしさが際立つ、大粒のシャインマスカットを使ったタルトは、ホワイトチョコクリームとの相性ばっちり。タルト単品での販売も490円~ありますが、持ち帰り専用となっています。

フルーツショップ青森屋
住所:山形県鶴岡市末広町7-24
TEL:0235-22-0341
営業時間:8:30~19:00(タルトの販売・カフェは10:30~)
定休日:不定休
アクセス:JR「鶴岡駅」より徒歩2分
HP:http://www.aomoriya0235220341.co.jp/index.html

国内LCCシェアNo.1を誇るジェットスターは、2019年8月1日より、東京(成田)と庄内を結ぶ定期便の新規運航を開始。片道4490円~というリーズナブルな運賃は、さすがオレンジの翼!! 毎日運航予定で東京(成田)発は13時、庄内発は14時50分。約1時間のフライトで今まで馴染みの薄かった庄内への旅行が楽しめます。

[All Photos by tawawa]

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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