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開発が進む前に行っておきたい! フィリピン最後の秘境エルニド

Posted by: 石井佐代子
掲載日: Sep 11th, 2019. 更新日: Sep 16th, 2019

フィリピンの最後の秘境と謳われる「エルニド」。フィリピンの人気のリゾートと言うと「セブ」のイメージが強いと思いますが、数年前から日本のTV番組でも取り上げられ始め、じわじわと人気を集めているのがエルニドです。美しい海とのんびりローカルな雰囲気が味わえる、エルニドをご紹介します。

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エルニド
(C)Sayoko Ishii


エルニドへのアクセス

エルニドタウン
(C)Sayoko Ishii

エルニドは、フィリピン西部のパラワン島北部。17世紀にこの地を訪れたスペイン人がその美しさに圧倒され、「海燕の巣」という意味のエルニドという名前だけ残して、何もせずに立ち去ったという話が受け継がれている場所です。数々の美しい島々でなるフィリピンですが、エルニドは他の地域とは一味違った景色が特徴的です。切り立った石灰石の断崖、エメラルドリーンの海、熱帯の緑という、エルニドならではの独特の風景が広がります。

数年前はプエルトプリンセサ空港から陸路で6、7時間もかかった秘境でしたが、2015年にエルニド空港ができたため、アクセスが格段に良くなりました。日本からの直行便はありませんが、マニラやセブから飛行機で直接エルニドに向かうことができます。

AirSWIFT
(C)Sayoko Ishii

ただ、このエルニド空港へ着く飛行機は、AirSWIFTというフィリピンの国内線のみ。大手航空券検索サイトでは出てきませんので、直接AirSWIFTのHPでチケットを購入してください。AirSWIFTは、バスをちょっと大きくした程度の小型の飛行機。飛行機に搭乗する段階で、すでにローカル感が味わえます。

AirSWIFT
HP:https://air-swift.com

 

 

絶景はアイランドホッピングの先に

エルニドタウンには海がありますが、世界中の観光客から愛されている絶景はここではありません。アイランドホッピングツアーに参加することで、美しい島々を巡ることができるんです。街中にはツアーデスクがたくさんありますので、ツアー参加日の前日に申し込めば大丈夫です。すべてのツアーは内容と価格が統一されているので、どこのツアーデスクで申し込んでも変わりません。価格交渉に応じてくれる場合もあるので、チャレンジしてみてください。

アイランドホッピングツアー
(C)Sayoko Ishii

ツアーは、A、B、C、Dの4種類。4種類は島々の場所によって、分けられています。それぞれに特色があり、ツアーAはエルニド周辺の見どころを周る1番人気のツアー。ツアーBは干潮時にホワイトサンドが現れるスネークアイランドを含むコース。Cはエルニドの奥の美しいビーチに行くシュノーケリングがメインのツアー。Dはたくさんのビーチを巡るツアー。人気は、A、C、B、Dの順で、Dのツアーは取り扱ってないツアーデスクもあります。

ツアーA(Big lagoon、Secret lagoon、7 Commando Beach、Shimizu Island) 1400PHP (※1200PHPより値上がり)
ツアーB(Snake Island、Entalula Beach、Pinagbuyutan Island、Cudugnon Cave) 1300PHP
ツアーC(Helicopter Island、Hidden Beach、Matinloc Shrine、Secret Beach、Star Beach) 1400PHP
ツアーD(Bukal Beach、Cadlao Lagoon、Ipil Beach、Natnat Beach、Paradise Beach、Pasandigan Beach) 1200PHP

ツアー代金に加え、環境税200PHPが必要です。10日間有効ですので、複数のツアーに参加する場合も支払いは1回のみです。

1番人気のアイランドホッピング・ツアーA

エルニド
(C)Sayoko Ishii

1番人気なのが、ツアーA。美しいビッグラグーンでカヤックができることが人気の理由です。ツアー当日は、朝ツアーデスクに集合し、ツアー客が集合したら港に向かいます。港には何十台というボートが停泊しており、指示されたボートに乗り込みます。乗り込むまで、乗り込んでから、かなり待たされます。そこはフィリピンタイムだと思って、ゆっくりお過ごしください。

セブンコマンドスビーチ

セブンコマンドスビーチ
(C)Sayoko Ishii

コースの場所はすべてのツアー会社で統一されていますが、コースを巡る順番はバラバラのようです。筆者が参加したツアーは、まずは、シュノーケリングもできるビーチ、セブンコマンドスビーチに訪れました。

ランチタイム


(C)Sayoko Ishii

その後、名もなき島のビーチに立ち寄り、ランチタイム。フィリピン料理は、アボドと呼ばれる肉の煮込みをライスと一緒に食べる食事がオーソドックスなスタイルです。それに、海の近くならではの魚料理、野菜、フルーツがついています。ビュフェスタイルで味わいます。

シークレットラグーン


(C)Shutterstock.com

シークレットラグーンは、その名の通り、周りからは見えない隠れたビーチ。切り立った岩場に囲まれており、狭い洞窟のような入り口を入っていきます。

ビッグラグーン


(C)Sayoko Ishii

ビッグラグーンは、カヤックでラグーンを巡ります。ラグーン内にはボートは入れないため、レンタルカヤック(2人乗り350PHP)で向かいます。

ビッグラグーン
(C)Sayoko Ishii

ラグーンの奥にいくにしたがって、海の色がエメラルドグリーンに変わります。切り立った崖、熱帯雨林の木々、エメラルドグリーンの海、この3つのコントラストが重なるエルニドらしい風景が見られる場所です。

シミズアイランド

シミズアイランド
(C)Sayoko Ishii

日本人の名前がついた島、シミズアイランドでもシュノーケリングが楽しめます。その後、夕方前に港に戻って、ツアーは終了です。

エルニド
(C)Sayoko Ishii

切り立った断崖の岩山の島々に限りなく透明に近いエメラルドグリーンの海。一度見たら忘れられない絶景を持つ、エルニド。これから開発が進んで多くの観光客が押し寄せる前に、是非訪れてみてください。

石井佐代子

Sayoko Ishii ライター
「好きなことで楽しく仕事をする!」がモットーのフリーライター。趣味の旅行を仕事にするのが現在の目標です。ピンクのヘアがトレードマーク。


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