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女性のひとり旅に安心!ほっこりゲストハウス「Otaru YaDo」を宿泊ルポ【北海道・小樽】

Posted by: kurisencho
掲載日: Nov 5th, 2019.

2018年にオープンして1年が経つ小樽市内最大級のゲストハウス「Otaru YaDo(おたるやど)」。小樽運河のほど近く、芸術村、美術館、旧日本銀行の建物など和と洋の情緒ある雰囲気に囲まれた、観光にも好立地。北海道の景観とも言える白くて暖かなエントランスで迎えてくれて、小樽初心者一人旅さんにぴったりなゲストハウスを紹介します。

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OtaruYaDo外観


誰もがほっと一息つける宿「Otaru YaDo」って?

OtaruYaDoオブジェ
1階のエントランスからエレベーターで3階へ昇り、降りるとすぐフロントデスクでスタッフさんが出迎えてくれます。初めて日本・小樽を訪れる人だけでなくリピーターさんにとっても、国内外にとらわれない「無国籍」な雰囲気の空間のゲストハウス「Otaru YaDo」が、ホッと一息つかせてくれます。

旅行好き、海外好き、歴史好き、一期一会の出会いを大切にしたい、旅を楽しみたい、そういう旅人が楽しく快適な旅行を楽しめるように、宿泊だけでなく滞在期間中の旅のサポートをしてくれるのが特徴です。

「小樽文化を感じる素材」にこだわった部屋作り

OtaruYaDoドミトリー
フロントデスクでチェックインをしたら、シーツを2枚、ルーム番号のメモを受けとります。シーツの1枚はベッドマットの上に敷き、もう1枚は掛け布団の下に敷くというセルフタイプ。

男女共用個室、女性専用(個室・ドミトリー)、男女共用個室ダブルベッド、男女共用ドミトリーとあり、宿泊時期、部屋、人数にもよりますが、約2000円~とリーズナブル。女性ひとり旅には、女性専用ルームがあると安心で嬉しいですね。

今回の宿泊は「女性専用ドミトリー/1泊 約3000円(税込)」。清潔感のあるシーツと小樽ブルーのお布団、ウッディなベッド。ドミトリーベッドの中にはオレンジの照明とコンセントもあって居心地ばっちり。十分くつろげました!

アーティスティックなラウンジもチェック!

OtaruYaDoラウンジ
フロントデスクと同じフロアにあるラウンジも見逃せません。Tシャツが吊り下がっていたり・・・みているだけで時間があっという間に過ぎてしまいます。

小樽観光のマップやチラシがたくさん置いてあるので、どこに行こうか、旅プランを立ててみるのもいいですね。ゆったり過ごせるソファーや大きなテーブルとテレビも設置されています。

OtaruYaDo照明
お洒落なランプはアートな雰囲気で、ちょっとした美術館みたいですね。

OtaruYaDoキッチン
さらに、同じフロアにキッチンがあり、レンジ、冷蔵庫、コーヒー、紅茶などがスタンバイされており、自由に淹れてラウンジでくつろげます。もちろん使った後のカップなどは後片付けしましょう!

OtaruYaDoラウンジ、ロッカー
貴重品はラウンジ内の木のロッカーに預けてれば安心!メッセージノートには、お客さんの旅の感動コメントが綴られています。みなさん良い旅してますね!

清潔感あるシャワー・アメニティー室

OtaruYaDoシャワールーム
トイレ・シャワー室も男女で分かれていて、シャンプー・ボディソープなど、ありがたいことに用意されていました。

OtaruYaDo洗面台
シンプルなコンクリートカウンターの洗面台は無駄なくすっきり清潔で、ドライヤーもあるので、ゆっくり旅の疲れを癒せます。

小樽で肩肘張らない一夜を

OtaruYaDoチェックアウトボックス
飲食店をリノベーションしたという 「Otaru YaDo」。折鶴や人形など所々に飾られたオブジェにほっこりして、まるで友達のおうちにお泊まりしにきたような気分を楽しめます。

8:00前のチェックアウトは、無人なのでフロントデスクの上にある赤いboxにルーム番号の紙を入れてハウスを出ます。デジタル社会の中でこのアナログ感は、スタッフさんと旅人の信頼関係があって成立するもの。これぞ「一期一会」な懐かしい感じがして、顔は見えない交換日記のような感覚。そんなささやかな交流を楽しめる、小樽旅におすすめのゲストハウスです。

Otaru YaDo
住所:〒047ー0032北海道小樽市稲穂1ー3ー10
電話番号:0134ー64ー7066
アクセス:JR「小樽駅」から徒歩8分
HP:
https://www.otaru-yado.jp/

[All photos by kurisencho]

kurisencho

kurisencho ライター
熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。


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