新年を祝う伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」
日本でも近年、スイーツブランドや洋菓子店が販売し、注目を集める「ガレット・デ・ロワ」。アーモンドクリームをパイ生地で包んだお菓子で、中には「フェーヴ」と呼ばれる陶製の小さな置物が入っています。フランスでは、1月6日の公現節(エピファニー)に食べるのが伝統となっていて、新年になるとパン屋さんやケーキ屋さん、スーパーなどの店頭に多くの種類のガレット・デ・ロワが並びます。最近では、年末から販売を始める店もあり、1月に入ると6日を待たずして、皆でワイワイ食べることも。新年に欠かせない、人気のお菓子です。
「Lindt(リンツ)」からチョコレート味の「ガレット・デ・ロワ ダブルショコラ」
スイスのチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」の日本の店舗では、今年も「ガレット・デ・ロワ」を販売。11月1日(金)から予約受付中です。「Lindt(リンツ)」から販売される「ガレット・デ・ロワ ダブルショコラ」は、カカオパウダーを練り込んだチョコレート味のパイ生地を使い、中は濃厚なガナッシュのクリームと、まろやかなミルクチョコレートを使ったフランジパーヌクリームの2層仕立て。人気のチョコレートブランド、「Lindt(リンツ)」ならではのガレット・デ・ロワが完成しました。
コレクター注目!今年のフェーヴ
ガレット・デ・ロワを切り分けて食べる際、フェーヴ入りに当たった人は、王冠をかぶって祝福を受けることが通例となっている「ガレット・デ・ロワ」。フランス語で「そら豆」を意味するフェーヴは、昔は本物のそら豆を入れていたそうですが、時がたつにつれて陶製の人形を中に入れるようになったのだとか。人気のパティスリーや洋菓子ブランドで独自のシリーズを作っている場合もあり、コレクターもいるようですよ。
「Lindt(リンツ)」では、毎年デザインを変えたオリジナルの陶製フェーヴを制作。今年は、「ガレット・デ・ロワ」を精巧に再現した陶製ガレット・デ・ロワです。予約した方には、オリジナルフェーヴと王冠がセットに。本物のガレット・デ・ロワには、陶製フェーヴの代わりにローストマカダミアナッツを1つ忍ばせているそうですよ。
なにかと集まる機会が増える新年。遊び心ある「ガレット・デ・ロワ」で、楽しいひと時を過ごしてみては?
価格: 3,780円(税込) ※ 店頭で予約時に先払い
サイズ: 約17cm (4~6人分) ※ホールサイズのみ
予約期間: 2019年11月1日(金)~
※数量限定につき、なくなり次第終了
予約受付: リンツ ショコラ カフェ 全店(下記店舗以外)
・リンツ ショコラ カフェ沖縄パルコシティ店
・リンツショコラブティック店
・アウトレット店
お渡し期間: 2019年12月27日(金)~2020年1月31日(金)
※ 予約した店舗にてお渡し
リンツ ジャパン公式サイト: https://www.lindt.jp/
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