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パオ?トレーラーハウス?バラエティー豊かな宿泊施設
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つつじ荘は直島の定番観光スポットの一つ、草間彌生の「南瓜」から歩いてすぐ。美しい瀬戸内の海に面し、島々が眺められる。まさに自然を感じられるゲストハウスです。定番観光スポットの「南瓜」やベネッセハウスミュージアムが徒歩圏内で、他にはない宿泊施設の多様さが魅力。
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障子を開ければ、目の前に海が広がる畳部屋の和風コテージ。
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キャンピングカー生活気分を味わえる、トレーラーハウスタイプや、
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遊牧民気分を味わえるモンゴルのテント・パオタイプなど、
直島に滞在していながら異国情緒溢れる滞在ができるのがこのつつじ荘です!
ゲストハウスだと設備が不十分なんじゃないの?ドミトリータイプの相部屋じゃないの?値段って・・・?などなど、不安はありますが、全室個室、そしてコンセントもしっかりついています。
清潔!充実!つつじ荘内の設備
食堂、自販機、ちょっとした売店などなど、様々な設備が備わっているので長期滞在もできそうな宿泊施設。
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夕食や朝食は予約制でつつじ荘内の食堂で食べることができます。和食の朝ごはんに、夕食は5月〜10月まではBBQ、10月下旬〜3月まではよせ鍋と、海の向こうの夜景を眺めながら食べながら食べるご飯はまた格別ですよね。つつじ荘から隣町のレストランまでは近くても徒歩15~20分なので、食堂で食べるのがおすすめです。
夜中にちょっと小腹が空いても大丈夫。カップ麺やパンなどが買える自販機が併設されているのでご安心を。
また、パオやトレーラーハウスにはトイレや洗面所、シャワーがありません。シャワー、洗面所、トイレは共有になりますが、想像以上に綺麗でびっくり!おまけに蛇口の水は飲料水として飲むこともできます。
シャワーよりお風呂に入りたい!という方の為にも、1時間貸切風呂を予約することができます。予約必須なので、こちらもお忘れなく。つつじ荘の周りには銭湯などは無いので、観光ついでに宮ノ浦港近くの「I♥U」銭湯に入るのもいいですね。
そんな設備の整ったつつじ荘。ここからは実際に筆者が泊まった想像以上に快適なパオでの宿泊体験を紹介します。
モンゴルのテント・パオで、異国情緒溢れるワクワク宿泊体験!
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最大4名宿泊可能なこのパオタイプのテント。キャンプ用のテントよりも造りがしっかりしていて、海の潮風が強くても安心です!(実際筆者は台風が接近している時に宿泊しましたが何事もなかったです。)
ゲストハウスやキャンプというよりグランピングという感じ。
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パオ内には端に4台のベッドが並んでいて、中央に丸テーブルがあり夜の女子会にもぴったり。
コンセントもあり、電気はしっかりと通っているので次の日のために携帯やカメラの充電もばっちりできます。冷蔵庫や電気ポットまでついていて、ホテルのように整った設備!暖房と扇風機もついています。
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もはや、ここは日本?と錯覚しそうな内装・・・。
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パオはテントなのに防犯は大丈夫かなと思っていたのですが、しっかりと鍵がついていて、鍵を開けるともう一つ扉があるので、安心です。
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日が暮れてからも何だか趣のあるパオ・・・。
昼間は観光に疲れたらこの辺りの浜辺を散歩して自然を感じられるのもこのつつじ荘ならではの体験。
メール・電話で宿泊予約ができるので、直島に行く予定のある方は早めにお問い合わせを!
住所:〒761-3110 香川県香川郡直島町 352−1
電話番号:087-892-2838
アクセス:町営バス宮浦港からつつじ荘行きバスで20~30分。バス停「つつじ荘」下車すぐ
公式HP:https://www.tsutsujiso.com/
宿泊費:ホームページをチェックして下さい。