ドラフト生&クラフトビールも充実!ポップなイタリアンレストランに変身した電力工場を現地ルポ【オランダ・ゴーダ】

Posted by: 鈴木幸子

掲載日: Dec 3rd, 2019

今回巡ったオランダ地方都市の中で、筆者がもっとも気に入り女子ウケしそうと感じたのは、ゴーダチーズの街として知られる西オランダの「ゴーダ(ハウダ)」でした。今回は、この街で長年眠っていた電力工場を再生したレストランをリポートします。

古い町並みにもフィットするオアシス的ランドマークに


ゴーダチーズの街として知られる古都ゴーダで、かつて電力を供給していたレンガ造りの工場をリノベーション。ポップでカジュアルなイタリアンレストラン「デ・リヒトファブリーク」が2014年に誕生しました。


ハシゴのような急な階段を上って2階へ出ると、そこは解放感あふれる広~いアート空間! レンガの壁とレトロな窓枠は創業当時のままに、天井から釣り下がるおびただしい数の丸いランプがインテリアアクセサリー的に使われ、観葉植物の緑がナチュラル感を演出しています。


「都会的な最先端」を目指したという内装は、中世の古都ゴーダにも馴染むものでした。


1910年に建てられた電力工場は、第2次大戦後から1970年代初めまでは倉庫として利用されていましたが、その後2014年にレストランとして改装されるまで、この建物は40年間はそのまま放置され眠っていたそうです。

ダイナーみたいな気軽な雰囲気のイタリアン


ランチタイムに伺ってみると、常連客とツーリストで満席に近い状態。こちらでは、カジュアルなイタリアンメニューがいただけます。


テーブル席に座って、二度目の驚き! テーブルセットには電球とレンガブロック、手描きのイラストやメッセージに心もホッコリします。


まず注文したのは、目にも鮮やか、オシャレな野菜がいっぱい盛られたサラダ。ベビーリーフにトマト、カボチャ、ラディッシュ、ピクルス、オリーブの実・・・旅の最中は野菜不足になりがちなので、思わず一気に平らげてしまいました。


お店の看板メニューはチキンバーガーということですが、今回はツナ・チーズ・ハムのあっさりサンドチッチをオーダー。チーズはパルメザンチーズでした。

ゴーダのクラフトビール、オランダ産ドラフト生もあります


ハイネケンを始め、オランダは美味しいビールでも有名です。こちらには、生ビールが用意されています。ヘルトグヤン(Hertog Jan)やヴァイツナー(Weizner)。クラフトビールは5種で、ゴーダのオリジナルクラフトビールが2種と、ゴーダ周辺の街から3種。近年各国で良く見かけるIPAもありました。


アルコールNGという人は、ノンアルのスパークリングワインのロゼ、ヴィナーダ(Vinada)をどうぞ。


アムステルダムから電車で50分で行けるゴーダ。観光途中のランチやディナーで立ち寄ってみませんか?

デ・リヒトファブリーク(De Licht Fabriek)
住所:Hoge Gouwe 189-2801, Le Gouda, The Netherlands
電話番号:+31 (0) 182 231 251
営業時間:11:00~深夜
休日:クリスマス、元旦(不定休なのでHPで要確認)
HP:https://www.lfgouda.nl/eten/

取材協力
KLMオランダ航空
オランダ観光局
ユーレイル

PROFILE

鈴木幸子

sachikosuzuki 旅行記者、エディトリアル・ディレクター

出版社勤務や地球の歩き方編集を経て2001年に独立。世界60か国以上を頻繁に取材し、一期一会のハッピーな記事を書いています。JTBるるぶ「アンコールワットとカンボジア」初版制作。著書『もち歩きイラスト会話集タイ/池田書店』、『みやざきの自然災害』ほか。有限会社らきカンパニー主宰。「らき」はギリシャ・クレタ島の地酒の名前です。

出版社勤務や地球の歩き方編集を経て2001年に独立。世界60か国以上を頻繁に取材し、一期一会のハッピーな記事を書いています。JTBるるぶ「アンコールワットとカンボジア」初版制作。著書『もち歩きイラスト会話集タイ/池田書店』、『みやざきの自然災害』ほか。有限会社らきカンパニー主宰。「らき」はギリシャ・クレタ島の地酒の名前です。

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