発酵技術を熟知した老舗の味噌蔵が手掛ける食パン
茨城県日立市で明治5年から続く老舗の味噌蔵「味噌蔵みずきの庄」が、食パン専門店をオープンしました。「醸す生食パン工房 うち山」は、味噌蔵の持っている発酵技術を活かし、食パンづくりにアレンジ。蔵元ならではの「蔵付きの麹種酵母」と、味噌づくりにも使用される阿武隈山系の湧水「仕込み水」を使用。工房で毎日手作りしています。同店で売られている食パンに合うような、麹で作った「醸す麹ジャム」も販売していますよ。
毎日用の食パンからおやつパンまで種類いろいろ
味噌づくりと同じく無着色・無添加にこだわる同店の食パンは、「麹」と「水」といった発酵に欠かせない素材を厳選することで、同店ならではの食パンに仕上げました。自然発酵による甘酒のような甘みと、湧水の硬水具合によってパン生地を引き締め、密度の濃いふわもち食感が生まれたそうですよ。
・醸す生食パン うちやま: 880円
・毎日の食パン いずみ: 770円
・おやつ食パン あずき: 410円
・醸す麹ジャム(いちご/ブルーベリー): 各680円
[@Press]