ありえない! 日本人がイギリスの食卓で驚いたこと5つ 〜朝からそれ食べるの!?〜

Posted by: sweetsholic

掲載日: Jan 10th, 2020

TABIZINEライターが、各国でのサプライズ経験を綴る「ありえない! 日本人が○○で驚いたこと」シリーズ。今回はイギリス出身の友人・知人の多い筆者が、現地の食卓で驚いたことをお伝えします。


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紅茶をストレートで飲む人はレア!


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朝食時に、朝と午後のティータイムに、寝る前に・・・。イギリス人のライフスタイルに欠かせない紅茶は、ミルクティーにして飲むことが多いです(ストレートで紅茶を飲むイギリス人に、これまで出会ったことがありません)。ミルクティーというと砂糖を入れて飲むイメージがあるけれど、砂糖を入れない人が多いことにも驚きました。

イギリス版ミソ!? 天然のうま味食材


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イギリス人のお宅にお邪魔すると、朝食時にお目見えする確率の高い「マーマイト」。ビール醸造の過程でできた酵母エキスが原料のうま味調味料で、まっくろな見た目をしています。

塩辛くて個性的な味なので、好き嫌いが分かれる食材ではあるものの、朝食のトーストに、昼食時のサンドイッチに・・・と、食卓に登場することの多いアイテムのひとつ。

みそ汁を飲んだイギリス人の友人が「マーマイトの味と似てる」と言っていました。みなさんも一度試してみてはいかがでしょう!?

ジャガイモ料理の登場頻度が高い


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日本の食卓に欠かせないご飯。イギリスのそれに匹敵するのが、ジャガイモです。イギリス人の家庭でご飯をご馳走になると、かなりの確率でジャガイモ料理にヒット!


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ジャケット・ポテト(ベークドポテト)に始まり、マッシュポテト、フィッシュ&チップスでおなじみの「チップス(フライドポテト)」にポテトサラダ、パイ生地代わりにマッシュポテトをのせたパイ、日曜日の食事「サンデーロースト」やクリスマスに欠かせないカリッとしたローストポテトなど、ジャガイモ料理のバリエが豊かなことに驚きます。

朝からそれ!? ボリューム満点のフライアップ

日本とはまるで異なる元旦の朝食風景。イギリス南東部のオックスフォードシャーの友人宅にて
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現地では「フライアップ(Fry up)」と呼ばれることもある、イギリスの伝統的な朝食メニュー「フル・イングリッシュ・ブレックファースト」。

目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、トマト、マッシュルーム、ベイクトビーンズ(トマト風味の甘辛い煮豆)や豚の血で作る「ブラックプディング」に、バター付きトーストと紅茶またはコーヒーを合わせていただく、かなりガッツリしたメニューです。

イギリスのカフェやパブ、レストランなど多くの場所で楽しめるフライアップ。家庭では、時間に余裕のある週末、あるいはクリスマスの朝や新年など、家族が集まるシーンで食べることが多いです。

食後にチーズ・・・?


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フランスでは、デザートの前にチーズを食べる習慣があるのですが、イギリスは逆。正式な食事の席では、デザートを食べた後にチーズが待っている(!)のです。

イギリスでは、どんなチーズを食べるの? イギリス流チーズの楽しみ方って? 気になる方は「ホームステイ先で驚いた、他の国とは違うイギリス流チーズの楽しみ方」も、ぜひどうぞ!

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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