駅弁が電車旅を充実させる!?

(C)Suchart Boonyavech / Shutterstock.com
新幹線での国内旅行に欠かせないのは、やっぱり「駅弁」! という人も多いのではないでしょうか。長時間電車に乗り続けるのは疲れることもありますが、食事が楽しいと旅時間も自然と充実します。
筆者は正直なところ美食家ではありませんが、「駅弁」が昔から大好きなんです。たくさん陳列された中から一つを選び抜く瞬間の高揚感といったら! それだけで旅への期待が膨らみます。
では、筆者が2020年最初の旅のお供に選んだ駅弁をご紹介させていただきます!
2020年最初の「品川→名古屋」旅。お供は最旬の駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」に決定!

(C) Ayano Ishihara
今年最初の電車旅「品川→名古屋」のお供に選んだのは、早くも春を感じさせる「湘南鎌倉 大船軒の早春だより 1,100円(税込)」です。選んだ理由は・・・期間限定に弱いから(笑)と、安直な答えですみません。

(C) Ayano Ishihara
早速、フタを開け、彩り豊かなおかずたちとご対面。冬に旬を迎える食材がぎっしりと詰め合わされているだけあって、華やかです。どれから食べようか、迷ってしまいますね。
「お品書き」はこちら
・サバの蒸し煮 梅肉マヨネーズソースがけ
・ミートボール辛味噌和え
・シェルマカロニ ミートソース和え
・大豆とひじきの煮物
・ハムとカリフラワーのトマト煮
・玉子焼き
・根菜の筑前煮風
・鮭と大根の炊き込みご飯
・甘味
それでは、早速いただいてみましょう。
駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」を実食
【1】サバの蒸し煮 梅肉マヨネーズソースがけ

(C) Ayano Ishihara
程よい酸味が味を引き締めている、サバの蒸し煮。梅肉ソースがいいアクセントに!
【2】ミートボール辛味噌和え

(C) Ayano Ishihara
一口で頬張りたくなるお弁当の定番、ミートボール。辛味噌が和食へとアップデートしています。
【3】シェルマカロニ ミートソース和え

(C) Ayano Ishihara
見た目も華やぐシェルマカロニ。年代問わず食べやすいミートソースの味付けがいいですね。
【4】大豆とひじきの煮物

(C) Ayano Ishihara
和食の定番のひじきは、やっぱり落ち着きますね。ヘルシーで美味、これに尽きます。
【5】ハムとカリフラワーのトマト煮

(C) Ayano Ishihara
カレー風味のトマト煮! 似た味付けが続きがちなお弁当メニューでは、こういった変化球の味付けがあると嬉しくなりますね。
【6】玉子焼き

(C) Ayano Ishihara
個人的にも大好きな卵焼き! ちょっとした甘さが、いい箸休めにもなり、スイスイと箸を進めさせてくれます。
【7】根菜の筑前煮風

(C) Ayano Ishihara
たけのこ、レンコン、ごぼう、しいたけ、人参・・・。ヘルシー代表の筑前煮は、やっぱり美味!
【8】鮭と大根の炊き込みご飯

(C) Ayano Ishihara
鮭と大根の風味を感じさせつつも、主張しすぎない。どんなおかずとも好相性で、最高のつなぎ役の炊き込みご飯でした。
【9】甘味

(C) Ayano Ishihara
最後のお楽しみは、やっぱり甘味。ふわっふわのお餅に包まれた酸味の効いたあんが、心を溶かしていきます。幸せの瞬間ですね!
やっぱり、新幹線旅のお供は駅弁だ!
今回は、筆者が2020年最初の名古屋旅のお供に選んだ駅弁「湘南鎌倉 大船軒の早春だより」を実食ルポしました。やっぱり、新幹線のお供は、駅弁に限りますね! 次は何を選ぼうかな〜なんて考えると、今から次の旅への期待が膨らみます。皆さんもぜひ、新幹線のお供に「駅弁」を選んでみてくださいね。
ayano ishihara 編集・ライター
ファッション雑誌のスタイリスト・編集者を経て、フリーランスに転身。2019年7月〜2020年3月までTABIZINE編集長を務める。座右の銘は一期一会。「自分の目で見て自分の肌で感じる」ことをモットーに、日々、新しいことを探求。 “人生”という旅を、自分の心が感じるまま突き進む変わり者。
【台湾・台北おすすめ朝食ブランチ店10選】豆乳朝ごはんからカフェブランチ
Dec 10th, 2023 | Yui Imai
外食文化が根付く台湾では、朝ごはんも外食やテイクアウトでいただく人がたくさんいます。そのため街中には、伝統的な豆乳朝ごはんを味わえるお店からおしゃれなカフェ風のお店まで、朝食ブランチ店がたくさんあります。この記事では、台北でおすすめの朝食ブランチ店を10選紹介。現地民に混じって、台湾ならではの朝ごはんを味わってみましょう。
【新潟おすすめ土産】クリスマスギフトにも!雪みたいな真っ白クッキー「白銀
Dec 10th, 2023 | Sayaka Miyata
今回紹介するのは、赤い帽子をかぶった雪だるまデザインのパッケージで、ちょっとしたクリスマスギフトにもぴったりな「白銀サンタ」。新潟県産の米粉を使用した真っ白なクッキーはしっとりほろほろで、まるで雪のよう。ホリデーシーズンに食べたい可愛いお菓子「白銀サンタ」を、実食ルポでお届けします!
【牡蠣食べ放題】片付け不要・食材持ち込み自由!「淡路島タコステ」で旬のグ
Dec 9th, 2023 | TABIZINE編集部
兵庫県淡路島の観光複合施設「淡路島タコステ」にて、牡蠣食べ放題の提供を、2023年12月1日からスタート。牡蠣食べ放題で提供される牡蠣はすべて、兵庫県相生産の活生牡蠣を使われています。大自然に恵まれた相生の海ならではの豊かな風味と、火を通しても縮まないふっくら大粒の牡蠣をお腹いっぱいに、心ゆくまで満喫することができますよ。
【クリスマスマーケット東京・関東13選】2023の注目スポットはここ!限
Dec 9th, 2023 | TABIZINE編集部
クリスマスの準備のためのショッピングを楽しむイベント「クリスマスマーケット」。ドイツで始まったといわれ、日本でも各地で華やかなクリスマスマーケットが開かれています。この時期限定のグルメが味わえたり、ギフトが買えたりするのも魅力ですよね。毎年恒例の日比谷公園の東京クリスマスマーケットは、明治神宮外苑に場所を移して開催。人気の横浜赤レンガ倉庫は例年通り好評開催中です。2023年の東京・関東のクリスマスマーケット13選を紹介します。
【金沢でしか買えないお土産ベスト10】もらったらうれしいおすすめ17選も
Dec 8th, 2023 | TABIZINE編集部
【2023年12月8日更新】金沢のお土産実食ベスト10を発表! 金沢駅で買える、定番お菓子からおしゃれ&映えスイーツ、おつまみやご飯のお供にもなるお菓子以外のものまで、もらったらうれしい人気のお土産もピックアップしてみました! 駅構内のお土産売り場「りんと」や、「あんと」の2階にある「100banマート」、ショッピングモール「金沢百番街」など、すべて金沢駅で購入OK。ここでしか買えない限定品や、老舗の銘菓、さらには加賀野菜や魚介まで、本当におすすめしたいお土産をお届けします。
世界で唯一!カフェも楽しめるオフィシャルストア「セサミストリートマーケッ
Dec 8th, 2023 | TABIZINE編集部
世界で唯一の物販・カフェ・ワークショップが複合したセサミストリートオフィシャルストア「セサミストリートマーケット」が誕生! 2023年11月30日(木)、1号店の池袋サンシャインシティ店がオープンしました。エルモをはじめ店内外に配置されたキャラクター達の等身大フィギュアや、クッキーモンスター、ビッグバードの毛と羽の素材感を再現したライトなど、セサミストリートの世界観を忠実に表現しており、足を踏み入れるだけで心躍る空間になっています。GELATO PIQUEとコラボした、カラフルでハッピーなホリデーシーズンのルームウェアコレクションも登場しますよ。
【サンマルクグループのクロワッサン専門店行ってみた】焼きたての幸せ!スイ
Dec 8th, 2023 | kurisencho
トレンドの発信地である東京・自由が丘に、「チョコクロ」が人気のサンマルクグループが手掛けるクロワッサン専門のカフェ&ベーカリーが2023年10月にオープンしました。テイクアウトもイートインのカフェ利用もできて、こんなクロワッサンの味わい方があったのか! と新たな発見にワクワクするNEWスポットです!
【北海道のお土産28選】定番人気や空港でしか買えない限定商品もすべて実食
Dec 8th, 2023 | TABIZINE編集部
【2023年12月8日更新】北海道といえばお土産の宝庫! たくさんあって迷ってしまいますよね。今回は、スイーツはもちろんのこと、ラーメンやビール、牛乳など、定番から空港でしか買えない限定商品まで人気のお土産28品をすべて実食ルポで紹介します。
【虎ノ門ヒルズステーションタワー注目の飲食店11選】ランチ・カフェからデ
Dec 8th, 2023 | TABIZINE編集部
2023年10月6日に東京・虎ノ門にオープンした「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。地下2階から地上7階フロアは商業施設となっており、飲食店やセレクトショップ、ギャラリーなど約70店舗がそろいます。今回は、全27店舗が集まるフードエリア「T-MARKET」やカフェなど、注目グルメを11選ご紹介。実食ルポもあり! でお届けします。
【フィリピン・クラーク最新ルポ】訪れるべき観光スポット7選!秘境温泉&動
Dec 7th, 2023 | 渡邊玲子
フィリピンの首都マニラから車で2時間ほど。ルソン島パンパンガ州アンヘレス市郊外に位置するクラークは、1991年のピナツボ火山の大規模噴火を機に、アメリカからフィリピン政府に返還された元・基地の街。観光地としての知名度はまだそれほど高くなく、まさにいま海外向けに国を挙げて観光PR活動に取り組んでいる真っ最中。初めてフィリピンを訪れた筆者が、特に心に残ったクラークの見どころを、現地で出会った動物たちの写真多めでご紹介します!