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冬だからこそ暖かさが分かる ストーブ列車<青森県五所川原~津軽中里駅間>
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2019年12月1日(日)〜2020年3月31日(火)まで冬季限定で運行される「ストーブ列車」は、ダルマストーブの暖房で客車を暖めるレトロな列車。2両編成列車で、1両に2基だるまストーブが設置されており、石炭を補充するのは車掌さんの仕事。1930(昭和5)年12月に登場してから現在4代目の車両内部は木製で、ホッとするぬくもりを感じます。ポカポカの車内で、車窓の眩しいほどの雪景色を楽しんでいると、片道約50分があっという間。車内販売されるスルメを、ストーブで炙って食べるお楽しみもあり。
ストーブ列車
【実施期間】2019年12月1日(日)から2020年3月31日(火)まで
日中の3往復のみストーブ列車で運行。公式サイトにてご確認ください。
【住所】五所川原~津軽中里駅間
【入場料】乗車券+ストーブ列車券400円
【公式サイト】ストーブ列車 津軽鉄道
http://tsutetsu.com/stove.html
ストーブ列車で行く! 青森を味わう旅(日本語版)/AFB WAKUWAKUAOMORI
都会生活では想像できない 雪国地吹雪体験<青森県五所川原市>
写真提供:公益社団法人青森県観光連盟
雪国を訪れるなら、雪を眺めるだけでなく、自ら体験したいものです。地面に積もった雪が強風で舞い上がり、視界が白一色となって何も見えない状態(=ホワイトアウト)になる、津軽名物の「地吹雪」を実際に体験してみましょう。角巻(ショール)・もんぺ・かんじき(雪用の履物)の北国3点セットを身に着けて、地吹雪の中へGO!都市生活では味わえない、雪の壮絶な美しさと向き合えます。体験後は、郷土料理の「鱈のジャッパ汁」で身体を温めるサービスあり。とても寒いので、参加の際はしっかり防寒して。
雪と氷の美しき世界 十和田湖冬物語<青森県十和田湖畔>
写真提供:公益社団法人青森県観光連盟
雪と氷で覆われた、真冬の十和田湖で行われるイベント「十和田湖冬物語」。青色LEDを使ったトンネルや雪と光のゲート、雪灯籠(スノーランプ)、乙女の像のライトアップなどが行われます。氷のグラスでお酒をいただく「かまくらBAR」や、ご当地グルメが立ち並ぶ「ゆきあかり横丁」も魅力。最後は毎日打ち上げられる、くっきり澄み渡る冬空の花火を楽しみましょう。
冬の日本海を眺めて揺られる 五能線<青森県川部駅〜秋田県東能代駅>
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青森県・川部駅と秋田県・東能代駅を結ぶ全長147.2km、43駅の五能線は、一度は乗ってみたいローカル線として全国的で人気。車窓からドラマチックな冬の日本海を眺めれば、旅情は最高潮に盛り上がります。
寒いから創り出される日本の冬絶景。今の時期にしか見られないものですから、温かい格好で防寒して、ぜひ訪れたいものです。
注意:記事掲載の情報は、2019年12月現在のものになりますので、詳細につきましては、公式サイトで確認または開催団体へ直接お問い合わせください。
sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
【立山黒部アルペンルートが全線開通】2024年 雪の大谷の高さは14m!
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【530万本のネモフィラ満開で見頃!】国営ひたち海浜公園と一緒に巡りたい
Apr 21st, 2024 | はなすけ
毎年4月中旬~5月上旬にかけて見頃を迎える国営ひたち海浜公園のネモフィラ。丘一面に広がる青い絨毯はまさに絶景! 近くで立ち寄りたい「かねふくめんたいパーク」や、海の中に佇む鳥居が美しい「大洗磯前神社」もあわせてご紹介します。ゴールデンウィークのお出かけスポットとしてもおすすめです!
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