名湯「皆生温泉」開発100周年!
日本海に面した山陰を代表する海辺の温泉地「皆生温泉」。地元の漁師たちが、海岸の浅瀬に温泉が湧いているのを発見し、開発が始まりました。白砂青松の海岸線や夕陽の美しさなど、見事なロケーションでも有名な皆生温泉は開発100周年を迎えました。
日本屈指の美しさ!「皆生海岸」
白砂青松の美しい海岸線と鳥取を代表する名峰大山を眺めることができ、「日本の渚100選」、「日本の夕陽・朝日100選」など数々の名誉を得ている「皆生海岸」。弓ヶ浜半島の根元に位置し、いくつものお椀が重なったような独特な地形をしているため波は穏やかです。
夏場は多くの海水浴客で賑わい、オフシーズンには大人のリゾートに変貌します。静かな海岸に夕陽がゆっくりと沈んでいくサンセットビーチは息を飲むほどの美しさです。温泉に浸かり、夕日を眺めることで、身も心も安らぐ贅沢なリゾート体験ができる温泉です。
開放感抜群!白砂青松の「弓ヶ浜サイクリングコース」
「皆生温泉」から境港市を結ぶ全長約16kmのサイクリングルートは、青い日本海と雄大な大山を眺めながらゆったりと走ることができる初心者向けのコースです。日暮れとともに赤く染まる海岸を眺めながら走り、ゴールの皆生温泉で疲れを癒やす。気分爽快なサイクリングを楽しむことができます。
【レンタサイクルお問い合わせ】皆生温泉旅館組合:0859-34-2888
皆生海岸で海鮮鍋、凧揚げ、サウナを満喫!
1月29日(金)~2月14日(日)には、「皆生温泉」海水浴場周辺の砂浜で、非日常の3つの楽しみ方ができる「カイケジャンボリー 2021WINTER」が開催されます。
ドームのこたつで海鮮鍋!<UMICOTA(うみこた)>
浜辺に点在する、360℃パノラマビューの透明ドームテントの中には、なんとこたつが!満点の星空の下、波音をBGMにこたつでぬくもりながら海鮮鍋を満喫できる「UMICOTA」は、昨年試験的に実施され、多くの注目を集めました。新型コロナウイルス感染症の影響で実施を中断していましたが、多くの反響を受け、万全の対策のもと復活。サンセットを眺めながら、海の幸たっぷりの海鮮鍋を満喫できます。
海の生物の巨大カイトが飛ぶ<空の水族館>
美しく広大な砂浜を活かし、海の生き物の巨大カイトが「皆生温泉」の空を彩ります。これは国内初の取り組みです。空の水族館は迫力満点です。
浜辺でアウトドアサウナ<砂浜のサウナ>
皆生の砂浜で、今話題のアウトドアサウナを体験できます。温まった体を、海水と海風で冷やし体を整えることができる、一味違うサウナです。
【問い合わせ】カイケジャンボリー実行本部:080-2916-2260
※イベントは新型コロナウイルス感染症拡大状況により内容変更または中止になることがあります。詳しくはお問い合わせください。
バレンタインおすすめアイテム&スポット
バレンタインといえばチョコレート!実は鳥取市はチョコレート菓子購入量が全国第1位。(出典:総務省家計調査 「都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2017〜2019年平均)」)そんな鳥取が生んだおすすめのチョコレートギフトをご紹介します。
美人らっきょうチョコレート
らっきょうの塩気とチョコレートの甘みが絶妙なおいしさ。しゃきしゃき食感の新感覚スイーツ。
URL:http://tomari.co.jp/
MOCHI CUBE 生チョコ
スタイリッシュなスクエア型の大福に生チョコ味が新登場!もちと餡、生クリームのとろけるような食感が魅力的。
URL:https://hougetsudou.jp/
縁結びの神「白兎神社」
白兎(はくと)神社は、古事記や日本書紀に記される由緒正しい神社です。大国主と八上姫神との婚姻を取り持ったとされる白兎が「縁結び」の神として信仰されています。日本で初めてのラブストーリーの発祥地として2010年に「恋人の聖地」に認定されました。参道で多く見られる白兎モチーフの石像も可愛らしく、女性に人気のパワースポットです。
ハートとピンクに彩られた「恋山形」駅
日本全国に4駅しかない“恋”がつく駅のひとつである、智頭急行の「恋山形」駅は、2013年1月に“恋の駅”として駅舎をピンクに染めリニューアルオープン。以来、その可愛らしい見た目や、駅舎内にたくさん仕掛けられたフォトスポットが人気を集め、カップルや観光客が訪れています。ハートとピンクに囲まれて、幸せな運気を思う存分に感じられます。
ロマンティックな気分に包まれる「風の丘」
高台にある「風の丘」からは、日本海に沈む夕日や、水平線に並ぶ漁り火を眺めることができます。昔から漁師の妻や恋人が、大切な人の帰りを待っていたという言い伝えが残っており、大切な人を思い、幸せを祈る場所として親しまれています。風の丘に並ぶ貝がらの絵馬は、海から風が吹くたび、カラカラときれいな音を鳴らし、一層ロマンティックな雰囲気に包まれます。
日本一に輝いた“和牛”
5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」は、全国の優秀な和牛を一堂に集め、改良の成果やその優秀性を競う和牛のオリンピックです。前大会の「第11回全国和牛能力共進会 宮城大会」では、種牛能力と産肉能力を総合評価する第7区のうち、肉質を審査する部門で、鳥取県有種雄牛の「白鵬(はくほう)85の3」の子牛が初めて日本一に輝きました。
現在「白鵬85の3」や弟牛の「百合白清(ゆりしらきよ)2」の子牛を求めて、全国から多くの農家が鳥取へ集まっています。人口も牛の数も共に全国の0.5%程度しかない鳥取県が、全国の和牛農家からにわかに注目を集めています。
【お取り寄せ】鳥取県牛肉販売協議会:http://tottorigyuniku.com/shop-info/
鳥取和牛の歴史
鳥取県は古くから有名な産牛地の一つです。寛政7年(1795年)には牛2万3000頭が飼育されていたと記録が残されています。江戸時代中頃になると、大山寺が積極的に牛馬市の経営に乗り出し、大山寺近くの「博労座(ばくろうざ)」で春祭りにあわせて牛馬市が開かれるようになりました。
この「寺の庇護のもとに」という特徴が、信仰が育んだ全国唯一の「大山牛馬市」とされる理由です。牛馬市は、明治維新以降も地域の経済を支え、明治中頃には年5回開催となり、ついには年間1万頭以上の牛馬が商われる国内最大の牛馬市にまで発展しました。
大山寺の本堂前には牛の霊を慰めるために、鼻ぐりの銅で鋳造された牛の銅像「宝牛」があります。一つの願いを込めて「撫で牛」を撫でると、その願いが叶うといわれています。
幻の深海魚のご当地鍋「ばばちゃん鍋」
「ばばちゃん」の愛称で親しまれているこの魚は、水深300~500mの日本海に生息します。沖合底びき網漁業で漁獲されますが、昔はその姿形から売り物にならないとほとんど市場に出回らず、漁師の間だけで食べられていました。コラーゲンたっぷりで、クセのないあっさりとしたやわらかい白身とそのダシから出たスープがよくあい、岩美町のご当地料理になっています。
また、鍋に欠かせない白ネギも鳥取県の特産品です。県内各地で栽培が盛んな白ネギは、熱を加えると甘さがぐんと引き立ちやわらかくなります。
ブランドしいたけ「鳥取茸王」を使ったイベントも
鳥取県の「日本きのこセンター菌蕈(きんじん)研究所」で開発された品種「菌興(きんこう)115号 」は、冬期にじっくり生育し、厚肉で大型になる原木しいたけとして日本で広く使用されています。この菌を使用したしいたけは、鳥取県内では「鳥取茸王(たけおう)」「とっとり115(いちいちご)」、石川県では「のとてまり」、広島県では「広島ジャンボ」といった名でも販売され大変好評を得ています。
鳥取県では、1月15日は原木しいたけ「とっとり115の日」。毎年1月15日~2月15日を「とっとり115月間」として、しいたけを使った地産地消イベントが開催されています。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い減少した飲食店の賑わいを取り戻すために開催される「美味しい鳥取・一番星カレーフェア(1月23日~2月28日)」と共催。フェアでは、地元飲食店が「とっとり115」をはじめとした県内のイチオシ食材を利用した自慢のカレー料理を提供します。
鳥取県特産品「鳥取茸王」
肉厚で香り高く「山のアワビ」とも呼ばれている鳥取県のブランドしいたけ「とっとり115」。その中でも、直径8㎝以上、厚さ3㎝以上、巻き込み1㎝以上の条件をクリアしたものだけが、「鳥取茸王 金ラベル」と呼ばれる最高級ブランドとなります。この鳥取茸王など厚肉の原木しいたけは、鳥取駅近くにある「しいたけ会館対翠閣」で、しいたけステーキなどの料理として提供され人気です。
対翠閣:http://www.taisuikaku.com/dishes.html
谷口ジロー漫画家デビュー50年記念原画展
世界が認めた漫画家・谷口ジロー氏は、令和3年に漫画家デビュー50年を迎えます。この記念すべき年に同氏の業績を振り返り、その魅力に迫る原画展が、全国に先がけ鳥取県内で開催されます。この原画展は、米子市と鳥取市の2会場にて異なるテーマで同時開催。谷口ジロー作品の魅力を心ゆくまで堪能することができます。
谷口ジロー氏
1947年~2017年。18歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されています。また『遙かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』など、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくありません。
米子会場「描くひと 谷口ジローの世界」
【期間】1月23日(土)~2月21日(日)※水曜休館
午前10時~午後6時
【会場】米子市美術館 第3・4展示室
鳥取県米子市中町12
【点数】約200点(予定)
【内容】20歳で漫画の世界に足を踏み入れた谷口氏は、漫画家デビュー後、新しい表現を次々と獲得した。氏の作品は、これまで20近くの言語に翻訳され、ロングセラーとして世界各国の書店店頭を飾っています。本展では、谷口ジロー氏の創作を70年代の初期作品から未完の遺作まで紹介しつつ、「物語」「風景」「色彩」といったキーワードで読み解き、谷口氏が描いた原画の美しい描線を通じて、その多彩な魅力の神髄に触れることができます。
鳥取会場「谷口ジローの世界2 描かれた鳥取」
【期間】1月25日(月)~2月21日(日)※水曜休廊
午前10時~午後6時
【会場】ギャラリー鳥たちのいえ
鳥取県鳥取市本町1丁目201
【点数】 約50点(予定)
【内容】谷口ジロー作品の背景となる山陰の町。谷口氏が高校卒業後鳥取を出たのは昭和41年、以来高度成長期を経て鳥取も変わりました。変貌する町、昔のままの風景……。描かれた鳥取は様々な表情を湛え、物語に幾重もの彩を与えます。当展では、『父の暦』『遥かな町へ』『孤独のグルメ』他、鳥取を描いた谷口作品を展示します。
URL:https://www.pref.tottori.lg.jp/mangaoukoku/taniguchijiro50/
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