素材にこだわった「壺芋ブリュレ」

壺芋ブリュレは“欲望のままに頬張る”を楽しむためのお芋スイーツです。ジュワッと炙られたブリュレによって高められた期待感が、とろとろのカスタードクリームとお芋を口いっぱいに頬張る喜びを増幅させてくれますよ。

使用しているお芋は、岐阜県・大垣市の「つぼ焼いも岐阜総本舗 幸神」のじっくりと壺で焼かれた壺焼き芋。日本伝統工芸士がつくる壺の中にぶら下げ、炭火から離すことで皮が焦げず、時間をかけて加熱することで、とろっとした食感と甘みを生み出しています。

自家製カスタードクリームの材料にもこだわり、保存料や着色料などは使わず「牛乳・卵黄・砂糖・小麦粉・バニラエッセンス・ラム酒」のみで丁寧に炊き上げ、ミルクと卵のしっかりした香りに、バニラとラム酒がふわっと香る大人なカスタードクリームが完成。卵黄のみを使い、壺焼き芋に負けないこっくりと濃厚なカスタードに仕上げています。

壺焼き芋の端から端まで、カスタードがたっぷり詰まっています。お芋をくりぬかず、直接カスタードを絞り詰めているのがポイント。ぷっくりとした見た目とずっしり感は、丸々のお芋にカスタードを合わせていることで生まれています。最後の一口までお楽しみください。

廃ビルを行列店に変えた人気商品

廃ビルをリノベーションして生まれた、岐阜県美濃加茂市にある「MINGLE」で「壺芋ブリュレ」の店舗販売を始めたところ、開店から閉店まで行列が絶えないほどの人気に。同市で行われた期間限定販売でも、県外から一日250人以上が来店するほどの大人気となりました。下北沢で行われた限定販売でも、ポップアップ利用者史上最高売上を記録しています。

自宅でブリュレできるキット

ブリュレとお芋に浸る“余韻体験”がキットになって、自宅で味わえるようになりました。

新鮮さを保つため、冷凍パックの状態でご自宅へお届け。召し上がる6時間前に冷蔵庫に入れ解凍し、食べる直前にブリュレすれば壺芋ブリュレの完成です。使っているお芋さんの糖度がとても高いので、冷凍のままでも固くなりません。小さく切ってアイスのようにも召し上がれますよ。

オリジナルシュガーは、一回のブリュレに適切な量に3つの小袋に分けて包装。ご自宅のスプーンをコンロで温め、お芋に振りかけたシュガーに押し当てることで、ブリュレすることができます。グツグツと泡立ち、色が変わり始めるまで炙るのがポイント。オプションで付属できるミニバーナーで炙れば、ゆっくりと溶けて、失敗せずにブリュレできます。

下北沢で限定販売を開催

「壺芋ブリュレ」の“余韻体験”キットのリリースを記念して、2021年3月27日に東京・下北沢「BONUS TRACK」で限定販売を開催。また、2021年4月1日以降は、岐阜県美濃加茂市「MINGLE」での店頭販売を再開します。

　


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下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。