大和名物といえば、だんご庄の「おだんご」
旅の初日から、橿原市職員さんや参加者の間で盛り上がっていた推し土産が、だんご庄のきな粉団子。一度いただいたら本当に病みつきの激ウマ団子です。賞味期限がその日の内、ということなので、新幹線の中で1本だけ、と思っていただいてみたら、おいしすぎて一気に5本イケちゃいました。明治11年創業から変わらない素朴なおいしさです。1本75円。
住所:奈良県橿原市内膳町近鉄八木駅前
電話:0744-25-2922
営業時間:9:00~17:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜・第1水曜
http://dango.kir.jp/index.html
天然素材だけで作った春日庵の「さつま焼き」
会社や家族などへのおみやげは、春日庵の「さつま焼き」はいかがでしょう。厳選した小豆で練ったこしあんを、小麦粉と卵で作った皮で包み、1個ずつ串に刺して焼き上げたサツマイモ型のお饅頭。余計なものが一切入っていない上品な甘さに惹かれました。細長くて食べやすいのも〇。1,000円(7個入り)
三輪山本の「白龍にゅうめん」インスタント版
奈良土産といえば、そうめんファンならすぐに老舗「三輪山本」の名が浮かぶはずです。旅したのが11月だったこともあり、パッケージもオシャレな「白龍にゅうめん」を買って家でいただていみたら大正解。極細でありながらコシがある麺と、料亭でいただくようなお出汁。さらに感動したのが添え付けの山椒入り七味。1200年以上続く老舗の味をどうぞ。1食分550円。
古墳柄の注染(ちゅうせん)手拭い
日本全国の古墳を訪ねると、博物館内ギフトショップには古墳モチーフグッズがずらり!遺跡の街・橿原市では、主要ホテル売店でも購入できます。キトラ古墳の壁画4神を描いた手拭いと、方墳・円墳・前方後円墳などがランダムに描かれた手拭い(各1,800円)の2種。注染とは模様部分を染める日本の伝統的な型染で、表裏とも色が鮮やかなのが特徴です。
住所:奈良県橿原市久米町652-2
電話:0744-28-6636
https://www.daiwaresort.jp/kashihara/index.html
聖徳太子も食べたかも?古代三色米
赤米・黒米・緑米3種がブレンドされた古代米三食米。古代米とは、今から2000年以上昔、日本に伝来した「野生稲」の特徴をもつお米で、ミネラルが豊富でヘルシー食として好まれています。
35g(200円)のものを購入して家で炊いてみました。古代米は先に別容器で水に浸してから、炊飯器のスイッチを入れる前に白米2合と合わせます。大変深みのある味ですので、ぜひ写真の450g入り(1,000円)の購入をおすすめします。
古墳柄入り一筆便箋
「歴史に憩う橿原市博物館」で購入できるのが、こちらの博物館オリジナル一筆便箋3種。左は藤原京跡から出土した人形(ひとがた)のイラスト、中央は橿原市内の坪井・大福(だいふく)遺跡から出土した人物線刻画土器の写真入り、右は新沢千塚古墳群をイメージしたものです。各250円。
住所:奈良県橿原市川西町858-1
電話:0744-27-9681
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜、年末年始
https://www.city.kashihara.nara.jp/article?id=5c521ce965909e2ebea905de
※各施設や店舗の開館・営業時間につきましては、変更している場合もありますので事前にご確認ください。
※価格は税込
[All Photo by SACHIKO SUZUKI]