九州屈指の観光エリアとして注目の「上天草前島エリア」
イルカウォッチングは一年を通じて遭遇率98％
「シークルーズグランピング」が開業する上天草前島エリアは、イルカウォッチングやサイクリング・ボルタリングなどのアクティビティの拠点「ミオカミーノ天草」、ビーチリゾートのお洒落な観光施設「リゾラテラス天草」、11月にリニューアルオープンする「天草パールガーデンズ＆海中水族館シードーナツ」などの観光施設が充実し、九州屈指の観光エリアとして注目されているエリアです。抜群のロケーションに加え、三密を避けることもできると、人気のベイエリアに多くの観光客が訪れています。
天草五橋クルージングで、風光明媚な島々をめぐります
リゾート感あふれる人気の観光施設「リゾラテラス天草」
アクティビティの拠点施設「ミオカミーノ天草」
「シークルーズグランピング熊本天草」の魅力
グランピングとは“グラマラス”と“キャンピング”を組み合わせた造語で、直訳すると「魅力的なキャンプ」。宿泊者同士の接触も少なく、安心して宿泊ができると人気のスタイルです。その中でも、2021年7月末開業の「シークルーズグランピング熊本天草」の魅力とは？
熊本県で初！広々として快適なドーム型テント
多くのグランピング施設で採用されているベルテントは狭く、荒天や暑さ寒さに弱い欠点がありました。「シークルーズグランピング」では、九州内でもまだ数カ所しか取り入れられていない、ドーム型テントを熊本県で初めて採用。断熱性が高く、エアコンも設置されているため、一年を通じて広々とした空間で快適に滞在が可能ですよ。
テント内の広さは39平米もある、7m型ドームテントを採用
キッチン・バス・トイレを完備した別棟
グランピングでも、水回りやBBQスペースなどは共有というのがスタンダード。「シークルーズグランピング」では全て独立型を採用し、ベッドルームの役割を担うドームテントと、キッチン・バス・トイレなどの水回りを備えた別棟の組み合わせで構成。別棟には屋外でBBQが出来るパーゴラ（屋根）も併設し、ウッドデッキも含めた1棟あたりの占有面積は約160平米とスイートルームレベルの空間を独占できます。
ドーム型テント＋別棟の組み合わせのラグジュアリー空間
ドームテントの前に広がるオーシャンビュー
この場所に「シークルーズグランピング」を開業した決め手は、オーシャンビューのロケーション。箱庭のような海と島々からなる景色が、ドームテントの目の前に広がります。専用桟橋を併設しているので、マイボートをお持ちなら、ボートで行って直接チェックインすることも可能！国内でもめずらしい立地のグランピング施設です。
上天草前島エリアは、国内有数のマリンレジャースポット
「シークルーズグランピング」のこれから
2021年7月末の開業時には4棟でスタートしますが、コロナ禍が落ち着き次第第二期工事に入り、さらに5棟を建設予定。サウナ棟や家族湯など、お客様満足度を高める設備の充実を検討しています。
開 業 日：2021年7月下旬（6月上旬には決定）
所 在 地：熊本県上天草市松島町合津6176−2
電 話：0969-56-2458（シークルーズ）
料 金：大人一名13,310円～(税込、大人2名・素泊まり)
食 事：1泊2食（夕食はBBQスタイル）、素泊まり（食材持ち込み可）から選べます
広 さ：ドームテント 39平米 / 別棟 32.8平米
デッキ 120平米（ドームテント部分を含む）
設 備：【ドーム】セミダブルベッド×2〜4台、ローテーブル、ソファー、冷暖房、Wi-Fi
【別棟】キッチン、バス、トイレ、洗面所、ドライヤー、各種アメニティ、ソファー、チェア、テーブル、BBQグリル、Wi-Fi
定 員：4～6名
客 室 数：全4棟 ※第二期工事で更に5棟追加予定
アクティビティ：イルカウォッチング・天草五橋クルージング・サイクリング、ボルタリング・レンタサイクル・レンタカーなど
シークルーズ公式サイト：https://www.seacruise.jp/
PROFILE
SACHIKO SHIMOMURA ライター
旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽＆邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。
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