マッキー牧元さんが「サッポロ一番」をアレンジ

サッポロ一番のメーカー「サンヨー食品」は長年、袋麺に“ひとてま”加えるアレンジレシピを提案し、サッポロ一番のブランドサイト“ひとてま荘”などで紹介しています。今回は、その“ひとてま荘”で紹介中のアレンジレシピを実店舗で再現。夏におすすめの冷やしサッポロ一番を提供します。

お店では、立ち食いそばから各国料理、スイーツまで国内外で年間600食以上を外食する“タベアルキスト”で、虎ノ門ヒルズの監修者でもあるマッキー牧元さんが、食材や調味料、調理法など、さらにアレンジを加えています。

そんな虎ノ門横丁でしか味わえないメニューは6種類！サッポロ一番 しょうゆ味・みそラーメン・塩らーめん・ごま味ラーメン・みそラーメン旨辛を使った6品で、1日3品ずつ前期（1日～9日）と後期（10日～18日）に分けて登場します。

暑い日にぴったりの爽やか冷やし麺

「レモンの冷やし塩らーめん」は「サッポロ一番 塩らーめん」をベースに、鶏胸肉とレモンを加えたさっぱりした冷やし麺です。まずはそのまま、次に、鶏肉を食べて、レモンを絞っていただきます。お好みで辛みを加える糸唐辛子、シャキシャキしたさらしネギや水菜を入れて、味の変化を楽しんでもOK。

酸味と旨味が絶妙に調和したスープは、とても爽やか。

レモンを絞って、酸味を加えると、さらに爽やかさがアップして、まるでジュースのようにゴクゴク飲めます。

おなじみの麺も、冷やしで食べると、つるつるっとのどごしがよく、あまり食欲の出ない暑い日にもすっきり食べられそう。

鶏肉は、とてもやわらかく旨味が凝縮されていて、ゴマがいいアクセントになっています。

筆者は酸味と旨味のきいたスープがすっかり気に入ってしまったので、サッポロ一番のサイトを参考に、家でも再現してみたくなりました。自分なりに、たとえば瀬戸内レモンを使ってみたり、比内地鶏の胸肉を使ったりして、かつて訪れた旅先やこれから行きたい土地に思いを馳せてみるのもよさそうです。

ひとてま荘Kitchenでは、7月1日～7月9日の期間は、「レモンの冷やし塩らーめん」のほか、サッポロ一番ごま味ラーメンを使った「冷麺風冷やしごま味ラーメン」、サッポロ一番みそラーメンを使った「ホクホクじゃがいものみそまぜそば」も同時に提供。7月10日からは、また別の3種に変わります。いろんな味を試してみたくなりますね。

冷麺風冷やしごま味ラーメン

冷やし台湾風みそラーメン

[All photos by TABIZINE]

TABIZINE編集部

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