金目鯛づくしの懐石料理に舌鼓!湯河原温泉の“泊まれる「隠れ家料亭」”

Posted by: 下村祥子

掲載日: Aug 27th, 2021

JR東海道本線・湯河原駅より車で約12分。森の中腹にひっそりと佇む“泊まれる「隠れ家料亭」”がコンセプトの旅館「おやど瑞月」では、地物の金目鯛をメインにした、金目鯛づくしの特別懐石プラン「瑞雲悠食(ずいうんゆうしょく)」の販売をスタート。懐石料理の心である“出汁”と金目鯛の美味しさを存分に、ゆったりと心地よいお部屋で堪能できますよ。

ネットのクチコミでも大好評!懐石料理&温泉のおもてなし

国道沿いから森の中腹まで上がったところにある、全5室の旅館「おやど瑞月」。インターネットでのクチコミをはじめ、宿泊客に大好評なのが、山の恵みと海の幸を使った月替わりの献立が楽しめる、日本料理懐石。お部屋でゆっくりといただくことができます。


さらに魅力的なのが、天気が良い日は綺麗な星空が見られる露天風呂。1,300年の歴史が息づく湯河原温泉は、からだの芯までよく温め、湯冷めしにくいのが特徴の泉質です。弱食塩泉なので、刺激が少なく肌触りの良いお湯が楽しめます。


せっかく出かけるなら少し贅沢したい。その土地の食材を堪能したい。また、密を避けてゆったり心地よく過ごしたい、というお客様の想いに応える「おもてなし」が受けられます。

悠久な伊豆の食材を使用。特別懐石プラン「瑞雲悠食」

「瑞雲悠食(ずいうんゆうしょく)」という言葉(造語)をコンセプトに創られた特別懐石。「瑞雲」は、おめでたいことの兆し。宿名(瑞月)の由来です。「悠食」は「夕食」にかけていて、

①悠久な伊豆の大自然の食材をご堪能いただきたい
➁悠々としたお食事の時間をお愉しみいただきたい
➂悠かまでお客様の記憶に残るお料理をお召し上がりいただきたい

という想いが込められています。多くのお客様に喜んでいただけるようにと、およそ3か月間の試作を重ね、できあがった渾身の懐石料理です。

相模湾や駿河湾で獲れた金目鯛を様々な味わいで


金目鯛は、相模湾や駿河湾の近海であがったものを使用。半世紀以上も日本料理と向き合い続けている料理長によって、お造りや煮付け、釜飯など様々な味で提供されます。他にも、自家製ごま豆腐や前菜のイカの塩辛など、食材本来の美味しさを突き詰めた懐石料理が味わえます。

懐石料理の心である“出汁”のこだわり


煮付けや釜飯など懐石料理全体に使用している出汁は、静岡県御前崎産の枯れ本節と、羅臼昆布を基本に、金目鯛のアラを加えてしっかりと取ったもの。懐石料理の心である“出汁”の味わいを堪能ください。

金目鯛特別懐石プラン「瑞雲悠食」のお品書き

金目鯛特別懐石プランのお品書き(例) ※お品書きは月ごとに変わります。
先付から地元産の季節の果物を使ったデザートまで、2時間弱の悠々とした時間をお愉しみください。

金目鯛三種盛


腹側と背側の2つのお刺身は、それぞれおすすめの召し上がり方で楽しんでください。

金目鯛煮付け


こだわりの出汁で合わせた煮付け。静岡県御前崎産の枯れ本節と羅臼昆布を使った出汁が、野菜までしっかり染み込んでいます。

金目鯛土鍋焚~雲丹のせ~


一面に金目鯛を敷き、雲丹や薬味と堪能する土鍋飯。おこげは出汁と合わせてどうぞ。

 

【金目鯛プラン】
料  金:平日 2名様 1泊2食付きで32,000円~(一人当たり)
     ※消費税・入湯税込み
     ※週末や繁忙期などは日によって金額が変動いたします。
     ※ご予約は2名様~となります。
     ※通常懐石とこの懐石の同席食事はご遠慮いただいております。
     ※ご不明点はおやど瑞月までお問い合わせ下さい。
チェックイン/チェックアウト:
     チェックイン  15:00
     チェックアウト 11:00(エージェント経由のご予約は10:30)

 

おやど瑞月
所 在 地:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上759-68
TEL   :0465-64-0370
アクセス:JR東海道本線・湯河原駅より車で約12分
定 休 日:無し
公式サイト:http://www.zuigetsu.com

<新型コロナウイルス対策>
・お客様チェックイン時に検温と手のアルコール消毒のお願いしております。
・お客様のチェックイン前、チェックアウト後、全館アルコール消毒を行っております。
・従業員はマスクをしてサービスをさせていただき、お客様とスタッフの安全と健康の確保を第一にしております。
・当館を訪れるすべての方(仕入れ業者様含む)への検温とアルコール消毒の徹底をしています。
・お客様へのアルコール消毒スプレーのお貸出しもご用意しております。
・食事で使用するお箸は割り箸もご用意しております。

 
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PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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