
ふるさとに帰ってきた気分で青森の郷土料理味わう「のれそれ食堂」
15:00にチェックインしたら、「じゃわめぐ広場」でお祭り気分にひたるのもよし、お部屋でのんびり過ごすもよし、楽しみ方はいろいろ。

©Hoshino Resorts Inc.
お腹がすいてきたら青森の食を味わうべく、ビュッフェレストラン「のれそれ食堂」へ。入り口をくぐると、割烹着をまとった“かっちゃ(お母さん)”が、「よぐ来たね~!」と笑顔で出迎えてくれ、まるで田舎に帰ってきたような、どこか懐かしい気持ちになりました。


青森県は、全国でも有数の食物生産量を誇る食の宝庫。和・洋・中豊富な品ぞろえと、できたてを提供してくれるライブキッチンが魅力。揚げたてのてんぷらやイカやホタテの炉端焼きなど、目にも楽しい料理が並びます。海の幸や山の幸、青森名物のせんべい汁まで、心ゆくまで召し上がれ。

営業時間:17:30~21:00 *時期により営業時間が異なります。
宿泊料金: 19,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
※夕朝食ともにのれそれ食堂 要予約
こちらのホームページをご利用ください。金魚ねぷたそっくりな「金魚ねぷたアイス」

夏らしいスイーツはいかが?青森では、夏祭りの時季になると、「金魚ねぷた」と呼ばれる灯篭が飾られます。そんな金魚ねぷたにそっくりな「金魚ねぷたアイス」(990円・税込)が登場。カシスシャーベットにりんごと飴細工を添え、まるで桶の中で金魚ねぷたが泳いでいるようなアイスは、思わず写真に収めたくなるかわいらしさ。

金魚をテーマにしたプライベートな空間「金魚ねぷた処」で、周りを気にせずゆったりと過ごすことができます。
「八幡馬ラウンジ」でのんびり大人時間

伝統工芸品「八幡馬」をデザインに取り入れた「八幡馬ラウンジ」は大人旅にピッタリな落ち着いた空間。池に面した開放的なラウンジで、りんごジュースやコーヒー、シードル、日本酒をはじめとするドリンクやごぼう風味の南部せんべいにチョコレートをはさんだ青森屋オリジナルのお菓子「八幡馬ごぼうチョコせんべい」をセルフサービスで楽しめます。

心地よい夜風を感じ、ライトアップされた公園を眺めながらのんびりくつろぐ時間は、忘れられない夜になりそう。じゃわめぐ広場のにぎやかな雰囲気とのギャップもたまりません!
営業時間:10:00~12:00、15:00~21:00
利用料金:2,200円(税込)
古民家レストラン「南部曲屋」で味わう青森の朝ごはん
古民家レストラン「南部曲屋」は、青森の四季が楽しめる落ち着きのある空間となっており、素敵な1日を迎えられそう。朝の澄んだ空気を吸いながら公園内を歩いて向かうのも気持ちが良いですが、車での送迎もあるので、お天気が悪い日も安心です。

青森県南部地方にあった邸宅を移築し、全国有数の馬産地ならではの馬屋と住居が一体となった貴重な建物。茅葺屋根や囲炉裏など、日本の趣を感じる造りになっています。

「南部曲屋」の朝食は、青森県の郷土料理を存分に味わえる「古民家のふるさと御膳」。「目覚めのジュース」からはじまる食事は温かくやさしい味わいで身も心もほっとします。

囲炉裏で焼いた魚をはじめ、ねぶた漬など小鉢など、彩り豊かでご飯が進みます。大きな貝殻を器にしてつくる青森の郷土料理「 帆立の味噌貝焼き」は、磯の香りと味噌の風味がクセになるおいしさ。卵を絡めることでまろやかさが加わります。
営業時間:7:00~10:00(最終入店9:00)
宿泊料金:26,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)
※夕朝食ともに南部曲屋 要予約
こちらのホームページをご利用ください。
ホテル内で楽しく過ごせる仕掛けやアクティビティ、温泉や食事の充実も魅力な「青森屋」。季節に合わせたグルメも続々と登場しているので、いつ訪れても新鮮な気持ちで楽しむことができます。
[Photos by Sakiko Kubo]
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Kubo Sakiko ライター
芸能雑誌編集部を経て、1年8カ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は76カ国。世界各国で出会ったイケメンのストリートスナップを集めた『世界イケメンハンター』を連載。旅の記録を収めた『恋する咲ログ』では、世界一周ブログランキング1位を獲得。現在は2歳児の母として子どもと楽しむ旅を発信。
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