調査1:コロナ禍で旅行に行くことを我慢していますか?
移動や外出の自粛要請が出ており、今までのように気軽に旅行ができる状況ではないため「すごく我慢している」と回答した人は45.1%と約半数となりました。「我慢している(41.4%)」と回答した人と合わせると86.5%となり、約9割の人が『旅行を我慢している』ことがわかりました。一方で、旅行に行くことを「我慢していない(10.8%)」「全く我慢していない(2.7%)」人を合計すると13.5%でした。
調査2:コロナ禍が落ち着いたら行きたい「都道府県」はどこですか?
旅行に行くことを我慢している人、すごく我慢している人を対象に、複数回答可として質問してみました。
コロナ禍が落ち着いたら絶対に行きたい国内の旅行先を聞いたところ、1位は「沖縄」(45.8%)、2位は「北海道」(43.5%)と僅差でした。北と南で季節ごとに楽しみ方も異なりますが、絶大な人気を誇っています。また25.7ポイント以上の差が開き3位は「京都」(17.8%)となり、4位は「福岡」(14.7%)、5位は「鹿児島」(12.7%)と続き、10位以内に九州エリアが3県もランクインしました。
●1位:「沖縄」に行きたい理由
・友達と沖縄旅行を計画していたけど何度も中止になってしまったから、絶対に「リベンジ旅行」をしたい。(30代・女性)
・キレイな海でダイビング・シュノーケルがしたい。(30代・女性)
・沖縄の南国の風景に癒されたい。(40代・女性)
・離島、世界遺産に行ってみたい。(30代・男性)
・ビーチリゾートホテルでのんびりしたい。(50代・男性)
●2位:「北海道」に行きたい理由
・北海道でグルメ旅行(美味しい海鮮・ジンギスカンなど)食いだおれを楽しみたい。(30代・女性)
・北海道でスキーがしたい。(20代・女性)
・北海道の雄大な大自然をとことん満喫したい!(40代・男性)
・飛行機乗って、遠くに行きたいから。(50代・男性)
・魅力的な温泉地がいっぱいあるので、温泉巡りしてゆっくり浸かりのんびりしたい。(60代・男性)
●3位:「京都」に行きたい理由
・京都の雰囲気を味わい浸りたい。(20代・女性)
・世界遺産&美食巡り。(50代・女性)
・非日常を体感したい!(30代・女性)
・何度も訪れているけど、何度でも行きたい場所だから。(60代・男性)
・日本を代表する寺社・仏閣を見てまわりたい。(70代・男性)
●4位:「福岡」に行きたい理由
・コロナ禍でお取り寄せしたものを実際に食べに行きたい。(40代・女性)
・お寿司、ラーメン、B級屋台グルメを食べつくしたい!(60代・男性)
・飛行機のマイルを使って、美味しいご飯を食べ、美味しいお酒を飲みたい。(50代・男性)
●5位:「鹿児島」に行きたい理由
・霧島温泉でのんびりしたい。(30代・女性)
・ご当地でしか食べられない美味しいものがあるところに行きたい!(40代・女性)
・屋久島や、世界遺産巡りをしたい。(40代・男性)
方面・年代問わず寄せられた多くの意見は、「家族・友人に会いに行きたい!」という声。ワクチン接種も進んできていることから、まだまだ油断はできないものの行動規制が緩和された際には「次の旅行をとにかく楽しみにしている!」と前向きな気持ちの方が多くいることがわかりました。
調査主体 :株式会社エアトリ
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