
今日の地図記号は「墓地」

アルファベットの「T」を逆さにしたようなこの地図記号、こちらが表現しているのは「墓地」でした! お墓を横からみた様子から由来し、この形になったそう。
お墓がある場所をあらわし、墓地の広さが75m×75m以上の場合は、特定地区界で囲み、記号を一定の間隔で表示することにされています。また、墓地の種類は下記のように分類されます。
<墓地の種類>
管理主体による分類:寺院墓地、公営墓地、民営墓地、村落墓地、個人墓地
形態による分類:芝生墓地、公園墓地、ガーデニング墓地、立体墓地、ネット墓地
ちなみに、日本の三大墓地はどこなのか、ご存じでしょうか?
江戸時代に活躍した加賀藩主前田家の墓所で、金沢市野田町野田山の前田家墓所と高岡市の前田利長墓所の2カ所からなる、石川県金沢市の「前田藩墓地」、山口県萩市椿にある、長州藩36万石の藩主の墓地「毛利藩墓地」、長崎県対馬市厳原町にある清水山南麓の宗家の菩提寺である天台宗万松院を中心とした「対馬の万松院」が日本の三大墓地と呼ばれています。
番号:96
名称:墓地
適用:1. 敷地の大きさが概ね図上 5mm×5mm 以上のもの又は好目標となる墓碑を表示する。2. 墓碑を単一の記号で表示する場合の記号の真位置は、記号下辺の中央とする。
参考:国土地理院 https://www.gsi.go.jp/top.html

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