秩父のおすすめ日帰り温泉7選!はなのや・満願の湯・和どうも徹底紹介

Posted by: あやみ

掲載日: May 13th, 2022

東京からのアクセスもよく観光スポットも盛りだくさんの埼玉県「秩父」。豊かな自然を満喫できるレジャーはもちろん、「日帰りで楽しめる温泉施設」も多く人気となっていますよね。そこで今回は、ゆっくりと癒しの時間を満喫できる、「秩父のおすすめ日帰り温泉施設」を7カ所厳選してご紹介。アウトドアレジャーなどを楽しんだあとに立ち寄るのもおすすめです!

 

「ちちぶ温泉 はなのや」夕食を楽しめる贅沢プランも


道の駅あらかわより徒歩約3分の場所にある旅館「ちちぶ温泉 はなのや」。季節の移り変わりを感じられる、自然豊かなロケーションが魅力です。内風呂と露天風呂がある大浴場「花の湯」のほか、各客室にはそれぞれ異なる趣のお風呂も! ほかの人の目を気にせず、自分のペースで入浴できるのがうれしいですね。

また、食事は名物の豚しゃぶと海鮮鍋、そして、秩父そばや秩父の食材を活かした料理の数々を味わうことができます。お食事処「花月」は木のぬくもりを感じる全室個室で用意。家族や友人、恋人などとゆっくりと秩父の味覚を楽しめますよ。

日帰り温泉は夕食付きでお得感満載!
「ちちぶ温泉 はなのや」の日帰り温泉は、温泉付きの個室利用ができて夕食も付いています。宿泊者と同じく、豚しゃぶしゃぶまたは海鮮鍋のを選択可能。大浴場はもちろん、客室に付いている温泉で湯浴みできてお得感満載です。

ちちぶ温泉 はなのや
住所:秩父市荒川日野542(道の駅あらかわ裏)
電話:0494-54-2654
利用料金:三峰・檉香子・枝垂桜・岩桜(和室/4部屋)9,000円~
アクセス:秩父鉄道「武州日野駅」から徒歩約15分
公式サイト:https://www.hananoya-chichibu.jp/

「秩父温泉 満願の湯」五感で秩父の四季を!


奥長瀞渓谷の清流と満願滝を望める露天風呂がある「秩父温泉 満願の湯」。泉質は、水素イオン濃度9.3phという全国有数の高アルカリ性で、肌にやさしいのが特徴です。マッサージ効果があるジェットバスや、高温サウナ、純和風の庭園が広がる水風呂完備の内風呂など、さまざまなお風呂を楽しめるのもうれしいところ。エントランス前には秩父の山川をイメージした庭園も!

また、休処として、トイレ・洗面付きの個室(1時間:1,500円)の利用も可能です。広々としたお食事処には、椅子席と座敷席があり、満願の湯オリジナルの「黄金めし」や「温泉かき氷」秩父名物「豚みそ丼」などを味わえますよ。

秩父地方ならではのおやつを食べられる!
古くから秩父地方で、農作業や山仕事の合間やおやつとして食べられてきた小昼飯(こぢゅうはん)を楽しめるのもポイント。なかでも「味噌ポテト」「味噌おでん」(各300円:税込)は有名ですよね。素朴でどこか懐かしい味わいのおやつで秩父を満喫してみては?

秩父温泉 満願の湯
住所:秩父郡皆野町下日野沢4000
電話:0494-62-3026
営業時間:10:00〜21:00(最終入館20:30)
利用料金:平日1日 大人(中学生以上)850円、子ども(3歳~小学生)500円、平日17時~ 大人(中学生以上)650円、子ども(3歳~小学生)350円、土・日・祝祭日1日 大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳~小学生)600円 ※正月(1月1日~3日)、ゴールデンウイーク(4月29日~5月5日)、お盆(8月13日~16日)は土日料金となります
アクセス:秩父鉄道「皆野駅」から皆野町営バス日野沢行きで約15分、秩父温泉下車
駐車場:200台(無料)
公式サイト:https://www.chichibuonsen.co.jp/

「ゆの宿 和どう」疲れに効く薬師の湯で癒しを


横瀬川を吹き抜ける心地良い風に当たりながら湯浴みができる「ゆの宿 和どう」。大浴場の露天風呂は、秩父蛇紋石を使用した岩風呂「岩鏡」。開放的な空間で、日常を忘れて癒しのひとときを過ごせるはずです。

古代ヒノキを使用した「檜扇」では、心地よい香りに包まれてリラックスすることができますよ。秩父七湯でもっとも古い歴史を持つ、和銅鉱泉の“薬師の湯”で、旅の疲れを癒してみませんか?

さまざまな効能が期待できる!
和銅鉱泉は、武田信玄公が和銅金山を開始した当時に、開業したといわれています。かつてこの鉱泉を近郷の人々が目薬や切り傷に使用して特効したとも。肌にやさしい泉質で、デリケートな肌の人や赤ちゃんも安心です。

ゆの宿 和どう
住所:秩父市黒谷813
電話:0494-23-3611
営業時間:11:00~14:00
利用料金:1,000円(税込)
アクセス:秩父鉄道「和銅黒谷駅」から徒歩約10分
公式サイト:http://www.wadoh.co.jp/

「いこいの村ヘリテイジ美の山」満天の星を楽しむことも!


2021年9月に全面リニューアルした「いこいの村ヘリテイジ美の山」の天然温泉「熊さんの湯」は、秩父連山のほか、上越・日光の山々まで一望するロケーションも特徴のひとつ。夜は満天の星を眺めながら、ゆっくりと湯船に浸かれるのも魅力です。天然温泉水を使用した塩化物泉でポカポカ感が長く続きます。

また、2021年3月にリニューアルした遠赤外線のサウナも。体の芯から温まりたいときは、ぜひ利用したいですね。温泉とサウナの両方を楽しんで、リフレッシュするのもおすすめです。

秩父の郷土料理を味わえるレストランがある!
秩父の食材を中心とした、心温まる郷土料理を味わえるレストラン「かくれ蓑」も必見です。「まぐろ小丼セット」(​​1,210円・税込)、「お刺身セット」(1,430円・税込)などのセットのほか、「天ざるそば」(1,430円・税込)、「ざるうどん」(990円・税込)も。

いこいの村ヘリテイジ美の山
住所:秩父郡皆野町皆野3415
電話:0494-62-4355
営業時間:11:00~21:00(20:00最終受付)
利用料金:大人880円、子ども(4~12歳)440円
アクセス:秩父鉄道「皆野駅」から送迎あり(要予約)
公式サイト:https://www.ikoinomura-minoyama.jp/

「二百年の農家屋敷宮本家」薪で沸かす大釜風呂も!


昔ながらの農家屋敷を改装した懐かしい造りの「二百年の農家屋敷宮本家」。五右衛門風呂や囲炉裏、蔵バーなど、タイムスリップしたような気分になれる設備が充実しています。

日帰りプランでは、昔ながらの薪でお湯を沸かす「大釜風呂」、庭園を眺めながら入浴できる広々とした「別邸庭園風呂」、ゆず庭園を眺めながら、ゆずを使用したアメニティも使える「母屋ゆず庭園風呂」、古き良き昭和をイメージしてつくられた「母屋昭和風レンガ風呂」に加え、隣接の「宮本の湯」で国技館をモチーフにした「土俵露天風呂」なども利用することが可能です。

「0泊2食の日帰りプラン」が贅沢!
「0泊2食の日帰りプラン」は11~21時の間、客室に滞在できる贅沢プランです。2食付きで、隣接の秩父西谷津温泉「宮本の湯」も利用できるうれしい内容! 予算や都合に合わせて滞在する部屋を選べるのもポイントです。

二百年の農家屋敷宮本家
住所:秩父郡小鹿野町長留510
電話:0494-75-4060
営業時間:11:00~21:00(0泊2食プラン)
利用料金:12,000円~(0泊2食プラン)
アクセス:秩父鉄道「西武秩父駅」からタクシーなどで約20分
駐車場:20台(無料)
公式サイト:https://www.miyamotoke.jp/

「西武秩父駅前温泉 祭の湯」アクセス抜群!温泉・サウナ・岩盤浴も


西武秩父線「西武秩父駅」の目の前と抜群のアクセスのよさがうれしい「西武秩父駅前温泉 祭の湯」。岩風呂、花見湯、寝ころび湯、つぼ湯と4つの露天風呂を備え、高濃度人工炭酸泉、シルク湯、ジェットバス、水風呂のほか、サウナ、塩サウナ(女性のみ)の内風呂も用意。岩盤浴エリアには、11床の岩盤浴や岩盤洞もあるので、1日のんびり過ごすのにもうってつけ!

館内のフードコートでは、秩父の名物を味わうことができ、物販エリアでは、「しゃくしな漬」や「豚肉の味噌漬け」などの秩父の定番お土産の販売も。秩父の地酒やワインを立ち飲みできるブースも見逃せません。

寝転べる休憩エリアも
テレビ・コンセント付きのリクライナーを設置した「くつろぎ処」はもちろん、畳にゴロリとできる「寝ころび処」も。座席指定制(有料)のプレミアムラウンジでプライベートな時間を満喫するのもおすすめです。

西武秩父駅前温泉 祭の湯
住所:秩父市野坂町1-16-15
電話:0494-22-7111
営業時間:10:00~22:00(最終受付21:30)、朝風呂 土休日の6:00~9:00(最終受付8:30)
利用料金:詳細はこちらから
アクセス:西武秩父線 「西武秩父駅」前、秩父鉄道「御花畑駅」から徒歩約5分
駐車場:普通車39台(100円/30分 終日)
公式サイト:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html

「須﨑旅館」明治後期創業のレトロな雰囲気も楽しめる!


明治後期に創業した「須﨑旅館」は、囲炉裏を設置したロビーや、アンティークな調度品が置かれたフロントなど、レトロな雰囲気が漂うスポットです。日帰り入浴では、広々とした内風呂を堪能できます。

秩父銘仙の小物が購入できる!
館内には売店も。小鹿野歌舞伎にちなんだおせんべいや、秩父銘仙(この地方で織られた先染めの平織りの絹織物)の小物など、秩父のお土産が充実しています。ぜひチェックしてみてくださいね!

須﨑旅館
住所:秩父郡小鹿野町小鹿野1815
電話:0494-75-0024
利用時間:15:00~21:00
利用料金:大人(中学生以上)600円、子ども300円
アクセス:西武秩父線 「西武秩父駅」から、バス小鹿野車庫・栗尾行で小鹿野町下車
駐車場:約20台(無料)
公式サイト:https://www.suzaki-ryokan.com/

今回は、「秩父にあるおすすめの日帰り温泉スポット」を厳選して紹介しました。1日楽しめる施設から短時間で汗を洗い流せる温泉まで幅広いですね。予算やスケジュールなどに合わせて、気になる温泉に訪れてみてくださいね。

 

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

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