華やかな春バラの姿を、あちこちで目にする季節になりました。全国の公園や庭園でバラフェスタなども催されるようですが、バラの花びらやエキスを使った目にもお腹にもうれしいお菓子を味わうのもいいものです。

乙女心をくすぐる、魅惑のローズスイーツをご紹介！

「メサージュ・ド・ローズ」の可憐なチョコレート

©メサージュ・ド・ローズ

薔薇のチョコレートショップとして知られる「メサージュ・ド・ローズ」。薔薇の花びらの繊細なフォルムを再現したチョコレートは、どれもうっとりと見とれてしまいます。「【ネット限定】ゴッホ《ばら》チョコレート」（2,160円）は、ゴッホの描く薔薇をイメージした一品。ブルガリアンローズのアロマに包まれる、何ともロマンチックなチョコレートです。

「玖島ローズ」のバラのソルベ

©玖島ローズ

“食べるバラの専門店”として、さまざまなバラのスイーツやギフトを通販できる「玖島ローズ」。中でも「香るバラのソルベ」（540円）は、可愛いパステルピンクに気持ちが高まります。

©玖島ローズ

ひとつひとつ手作りされる、無香料、無着色の新鮮なソルベは、常温でお届け。自宅の冷凍庫で凍らせていただきます。

「えの木てい」のローズサブレ

©えの木てい

異国情緒漂う横浜山手の洋館を本店に持つ「えの木てい」では、横浜市の花であるバラをかたどったサブレが。「横濱ローズサブレ 8枚入り」（972円）は、生地にバラの花びらを入れて焼き上げられた、気品溢れるサブレ。ティータイムを盛り上げてくれそう。

完売御礼の朝摘みローズコレクション

©ヒビヤカダンスイーツ

「日比谷花壇のフラワースイーツコレクション」は日比谷花壇のプロデュースするスイーツ。一口ごとに花が咲くような香りが楽しめる極上のスイーツ「朝摘みローズコレクション」、稀少な国産バラ「さ姫」だけを使った「花咲くローズロール」（3132円）は、生地に折り込まれた深紅の花びらが圧巻の美しさ。生クリームにはローズウォーターやローズコンフィチュールが入っていて、香りを楽しめるよう甘さは控えめだそう。

©ヒビヤカダンスイーツ

©ヒビヤカダンスイーツ

「花咲くローズチーズタルト」（3888円）、「花咲くローズマカロン 5個入り」（2160円）にも、もちろん「さ姫」が贅沢に使われています。

「朝摘みローズコレクション」は人気が高く、現在は再入荷待ち状態。気になる方はサイトをこまめにチェックしておくのがいいと思います。

古より日本では、旬をいただく習わしを大切にしてきました。香りをいただくバラのお菓子は、心や体の健康のみならず、何だか女性の魅力までも上がりそうなラインナップです。

山口彩

Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。