みなさんは“クッキー”といえばどんなものを想像しますか? サクッと食べれるクッキー、しっとり系のクッキーなど種類はいろいろありますが、今アメリカでは“生クッキー”と呼ぶにふさわしい、新しいジャンルが生まれているのです。
その名もCookie Dough(クッキー生地)。生地ってどういうこと? と思ったみなさん、そうなんです、生クッキーは、オーブンで焼く前のクッキー生地の状態のものを食べてしまおうという商品なのです。アメリカはニューヨークで生まれたCookie DŌでは、そのまま食べて美味しい生クッキーを発売し、今話題のスポットとなっています。
生クッキーって何!?
自分でクッキーを一から焼いたことのある方なら試したことがあるかもしれませんが、材料を混ぜた後、オーブンに入れる前の生地をペロッと舐めると甘くて美味しい!という体験を元に作られたのが、生クッキーの始まりです。そもそもアメリカでは、”Cookie Dough”というアイスのフレーバーもあるほど、焼く前のクッキー生地が美味しいというのは周知の事実なのです。
生の生地を食べて安全なの?
ボウルやヘラについた生地をちょこっと味見する程度ならともかく、クッキーの生地だけを食べてしまって大丈夫なの? と思われた方。ご安心ください。Cookie DŌで使用される小麦粉は全て加熱処理された、そのまま食べても安全な小麦粉を使っているので、食品衛生上の問題もありません。
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写真映えするフレーバーが盛りだくさん!
Cookie DŌでは様々なフレーバーの生クッキーが常時売られています。
まずはこちらのシュガークッキー。シンプルな生地にカラフルなスプリンクルシュガーをちりばめた一品。
(c) Cookie DŌ
次はこちらのスモアクッキー。焼いたマシュマロとグラハムクラッカー、ミルクチョコレートがトッピングされています。
(c) Cookie DŌ
最後はこちらの季節限定商品、ウィンターワンダーランド。ホワイトチョコレートチップとブルーのスプリンクルが見た目にも綺麗な一品です。
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ただ食べるだけじゃない、楽しみ方も色々!
カップアイスのような見た目の生クッキーはそのまま食べても美味しいですが、例えばアイスクリームと一緒に食べてみたり、
焼いたクッキーに挟んでみたり、
生クッキーをオーブンで焼いて、焼きクッキーとして食べても美味しいです。
(c) Cookie DŌ
いかがでしたか。可愛らしい見た目と豊富なフレーバーが興味をそそる、クッキー界の新ジャンル、Cookie DŌの生クッキーのご紹介でした。