ひよこ豆のディップ「フムス」。おいしくて栄養価の高い中東料理のひとつです。みなさんは食べたことがありますか?
中東系移民の多いオーストラリアやフランス、アメリカやイギリスなどの国々では、スーパーでもパックに詰めて売られているぐらいポピュラーな食べ物です。そんなフムスを使った料理が味わえるフムス専門店「Vege Stand」が、4月26日に新宿マルイ本館地下にオープンしました。
国内ではそれほど馴染みのない「フムス」の魅力とは?
まろやかで濃厚、ふわふわ食感の「フムス」
イスラエルやレバノンなど中東地域で古くから親しまれているフムス。ひよこ豆を主原料に、オリーブオイル、タヒニ(白ゴマのペースト)、レモン果汁などを加えてペースト状にした料理です。ふわふわした食感と濃厚な口当たりながら、後味は爽やか。
そのままで食べることは少なく、海外ではピタパンやトルティーヤチップスをディップしたり、パンに塗ってサンドイッチにしていただきます。美意識の高い人たちの間では、ニンジンやパプリカなどの野菜スティックと合わせる方法が定番。
カラダに優しくて美味!
このフムス、実はおいしいだけではないんです。食物繊維や良質な不飽和脂肪酸、ビタミンにミネラルなどを豊富に含む、健康的な食べ物でもあります。なかでも主原料のひよこ豆は栄養価が高く、良質なタンパク質をたっぷりとることができます。生活習慣病予防の改善や脂肪燃焼効果、便秘解消などが期待でき、腹持ちもよいのでダイエット中の人にもおすすめです。
フムス専門店では、こんなメニューが味わえます
フムス専門店「Vege Stand」では、有機栽培のひよこ豆を使ったフムスが味わえます。通常のプレーン、バジル・ペッパーなど、日替わりで3〜4種類のフムスを用意。「野菜スティック&フムス」(450円)、「トルティーヤチップス&フムス」(450円)、「季節のサラダ&フムス」(700円)など、ランチやヘルシーなおやつになりそうなメニューを取り揃えます。
小腹が空いたときや、おつまみにもぴったりのフムス。今の時期ならピクニックの1品にもいいですね!
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