世界100カ国以上で愛されている、みなさんもきっとご存知のオレオ! ほろ苦いココア味のビスケットにバニラクリームを挟んだオリジナルのほか、海外にはローカライズされたさまざまなオレオが存在します。
そんな海外の変わり種オレオは、お土産にもぴったり。今回はヨーロッパで見つけたオレオをご紹介します。
オレオ・ストロベリーチーズケーキ
ヨーロッパのオレオには、クリームの部分がピーナッツバター味やミント味になっているリミテッド・エディションがあります。今回ピックアップするのは、クリームが淡いピンク色をしたストロベリーチーズケーキ味! 封を開けると、アイスのストロベリーチーズケーキフレーバーを思わせる香りがふんわり広がります。味はちょっぴり人工的ですが、オレオファンにはきっと喜ばれるはず。1.4ユーロ程度(約185円)。
オレオ・ホワイトチョコ
筆者のイチオシは、通常のオレオをホワイトチョコでコーティングしたこちら。ホワイトチョコのまろやかな甘さ、ココアクッキーのほろ苦さ、あっさりしたバニラクリームがお口の中で奏でる、素晴らしきハーモニーを楽しめます。紅茶やコーヒーと一緒にゆっくり味わいたい、スイーツのように贅沢なおいしさです。ホワイトチョコの代わりに、ミルクチョコでコーティングしたものもあり。個包装6パック、12枚入り、3ユーロ程度(約400円)。
オレオ・クリスピー&シンズ
日本国内でも発売中の薄型オレオ・クリスピーシリーズ、ヨーロッパではクリスピー&シンズとして販売されており、フレーバーはオリジナルのバニラ味またはチョコレートクリーム味の2種類。バニラ味は通常のオレオの半分の厚さで、味はオリジナルと変わりません。パリパリッとした食感を楽しみたい人におすすめ。個包装4パック、32枚入り、1.9ユーロ程度(約250円)。
アジアでは、クリスピーシリーズに「抹茶ラテ」味(※中華圏では抹茶味と抹茶アイス味)が登場しています。抹茶味のお菓子は海外でも大人気ですが、欧米で抹茶フレーバーのオレオは見たことがありません。ということで、海外の人へのお土産にしたら喜ばれるのではないでしょうか?
このほか、ヨーロッパにはバニラクリームの部分が2倍の量になった「ダブル・オレオ」なども。オレオの本場アメリカには、薄型のオレオ・シンズシリーズには、レモン味、ココナッツ味、塩キャラメル味などもあるようです。塩キャラメルのオレオ、食べてみたい!!
オレオは日本国内と同じく、海外でもスーパーで気軽に入手可能です。
[oreo.eu]
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