海外旅行先として日本人にも人気のドバイ。ドバイには、世界中でインスタ映えすると話題の有名店が多く進出しています。日本未上陸の店だけでなく、ドバイにしかないローカルに人気のお店までさまざま。
今回は、ドバイ政府観光・商務局(以下、ドバイ政府観光局)がおすすめする、SNS映えするフォトジェニックなドバイで人気のレストランやカフェをご紹介!
日本未上陸のフォトジェニックなメキシカンレストラン「ムチャチャス」
「ムチャチャス」は、去年、ダウンタウンエリアのサファ公園近くにオープンしたメキシカン・カンティーナ。明るい日差しが差し込む店内は、エメラルドグリーンとピンクの内装がかわいらしく、思わず歓声を上げてしまうほど。
人気のカクテルドリンクは、どれも見栄えがしてSNS映えすること間違いなし。タコスやサラダなどのアラカルトメニューも豊富ですが、お得なセットメニューもあり、カジュアルに食事を楽しめます。ローカルに人気が高い店なので、いいね! の嵐がくる絶好のチャンス。
http://muchachasdubai.com
世界一美しいスタバとも言われる「イブン・バットゥータ・モール」
「イブン・バットゥータ・モール」は、アラビアの冒険家イブン・バットゥータに発想を得てテーマ設定されたショッピングモール。彼が訪れたアンダルシアからチュニジア、エジプト、ペルシャ、インド、中国まで、6つのテーマに分けられていて、装飾はそれぞれの地域を反映したデザイン性豊かな美しいものばかり。
ショッピングを楽しむだけでなく、広場や通路の華やかな装飾やデコレーションの前で写真を撮ればどこもかしこもSNS映えする美しさ。日本でも有名な“世界一美しいスターバックス”は、ペルシャコートにあり、その空間は圧巻です。
鮮やかな青を基調に敷き詰められた花模様のタイルや幾何学模様の壁、広場のようになったドームから下がる巨大なランプなど、カメラのシャッターを押さずにはいられません。
http://www.ibnbattutamall.com/
迫力のミルクシェイクが人気!NY発の「ブラック・タップ」
「ブラック・タップ」は、五つ星ホテルのジュメイラ・アル・ナシームの敷地内にあるクラフトバーガーとビールの店。インスタグラムでは、カラフルなデコレーションのミルクシェイクが話題になっていて、ニューヨークの本店では3時間の行列ができる程の有名店。ドバイには今年2月に上陸! オープンするやいなや、ローカルでも話題となり、おしゃれなマリーナ地区 JBR(ジュメイラ・ビーチ・レジデンス)に 2店鋪目もオープン予定だとか。
ファンシーなミルクシェイクは5種類、クラフトバーガーは 14種類と、どれもインスタ映え間違いなしのラインナップ。
店内の雰囲気もブルックリンスタイルで、どこを切り取ってもスタイリッシュです。
http://blacktapme.com/
「セント・レジス・ホテル」の上品なアフターヌーンティー
セント・レジス創設者の母であるキャロライン・アスターにより作られたこのアフターヌーンティーは、上品な上に可愛らしく、ついついカメラを向けたくなるほど。
彼女は、19世紀後期のニューヨーク社交界で友人らを招待し、アフターヌーンティーや舞踊界などを頻繁に開催していました。現在でもなおキャロライン・アスターの伝統を引き継いだこのアフターヌーンティーは、彼女が好んでいた組み合わせ、味などを体験できます。
スコーンと紅茶と共に、季節のスイーツを楽しめます。極上の空間でフォトジェニックなアフターヌーンティーを。
http://www.stregisdubai.com/
ドバイで唯一の“Bean to Bar”スタイル「ミルザム・チョコレート」
工業地帯として知られていた一帯をリメイクし、おしゃれな新スポットとして賑わっているアルセルカル・アベニュー芸術地区内。
この区内にある「ミルザム・チョコレート」は、中東では唯一の“Bean to Bar”(カカオ豆の選定・仕入れから、焙煎・粉砕し、それをチョコレートのバーにし、販売するまでを一貫して行う少量生産体制のこと)のチョコレート店であり、また、サフラン、ローズ、シナモンといったスパイスを使用している珍しいお店でもあります。
店内には、チョコレートを作る過程が見られる工場とカフェが併設されているので、ゆっくりとチョコレートを味わいながら、おすすめのココアティーも飲めますよ。可愛い包装紙のチョコレートだけではなく、シックなお店の雰囲気も、インスタ映えする写真になること間違いなしです。
http://mirzam.com/