筆者はバレエダンサーで旅公演が多く、長い時では1ヶ月ほど公演をしながら様々な土地を廻ります。
どれだけ荷物をコンパクトにするかで疲労の度合いも変わり、軽い荷物だと心も軽くなり、閃きも多いと感じています。
長年の旅公演で培った旅の仕方のすすめ。
軽い荷物がどれほど旅に重要なのか
まず軽い荷物で移動することができれば、疲労の具合が格段に変わります。
旅先ではエレベーターがあるとはかぎりません。 階段を上り下りするときに自分で荷物を持ち運ぶことが必要になることもよくあります。
どれほど軽い荷物で移動するかで疲労の具合が全く変わります。
また軽い荷物だとどこに行くにも前向きに考えられますが、荷物が重いと休むことを中心に考えがちです。
足取りを軽く、まるで日常のように生活するために軽い荷物で旅に出ることを提案します。
軽量バッグのブランドのすすめ
筆者が使用し、旅にぴったりだと思われるカバンのすすめです。
Susan Bijl
オランダロッテルダムのデザイナーSusan Bijlによって作られたエコバッグです。
パラシュートも作られる生地によって作られ、とても丈夫で軽量です。筆者は10年間同じバッグを使っていますが、使用にまだなんの問題もありません。色も沢山の種類の中から選ぶことができ、自分の好みのものを探すことができます。
Fjallraven
スウェーデン生まれのFjallraven。
筆者はこのkankenというリュックサックを使っています。
とても丈夫で軽く、子供から大人まで使用できるデザインです。 こちらも沢山の色から選ぶことができます。男女問わず大人子供問わず使用できるデザインです。撥水性、通気性のいい素材で作られています。
American tourister
アメリカ生まれのスーツケースブランドです。とても機能的で、軽量、キャスターの動きもスムーズで運びやすいです。
愛をもって作られたと感じられるものと共に旅をすることの重要さ
筆者は旅に愛情を持って作られたと自分が感じられるものを持って行くことをおすすめします。
鞄でも、靴でも、洋服でも。
ただ安く作るために使われるために作られたものではなく、
愛情を持って大事に作られたものを選ぶことです。
そしてそのものと共に多くの旅をすることです。
旅のお供のようなものを作ることによって、初めての場所でも自分が安心して旅を続けられると筆者は感じています。
軽くて愛情あふれるものと旅をする
そうすれば日常のようにその町を歩けるのではないでしょうか。
[All Photos by Saki Goda]
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