静岡茶を使ったかき氷「茶氷」を30店舗が提案!【vol.4:GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)】

Posted by: 鳴海汐

掲載日: Aug 1st, 2019

30店舗が参加する、静岡茶を使ったかき氷「茶氷」プロジェクト。Vol.4は、静岡市の「両河内のお茶屋さん」が営む超隠れ家的カフェ、「GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)」の茶氷をご紹介します。「茶氷ピカソ 紅」は、和紅茶のシロップの茶氷とフルーツソースの組み合わせを楽しめる一品です。

GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ) 茶氷
静岡市の「両河内のお茶屋さん」による「GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)」は、茶氷プロジェクトで「茶氷ピカソ 紅」を提供しています。土づくりから手掛ける自社生産の茶葉「紅ふうき」を使った、和紅茶のシロップがけの茶氷に、パレットに見立てたキウイ、パイン、イチゴ、みかん、カシスのフルーツソースを合わせて楽しみます。

お茶の生産量が国内で4割を占め、日本一のお茶処である静岡。そんな静岡茶の美味しさをかき氷を通して伝えていく「茶氷プロジェクト」が昨年始動し、12店舗で3か月の間に30,000杯以上が販売される盛況ぶりでした。2年目の今年は、静岡県下の5市2町+東京都内の30店舗がオリジナルの茶氷メニューを提供します。2019年9月30日まで実施中。

「GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)」の「茶氷ピカソ 紅」

GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ) 茶氷

今回ご紹介する「GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)」は、静岡市にある「両河内のお茶屋さん」が営業するカフェです。緑茶だけでなく、和紅茶にも力を入れているお茶屋さんで、和紅茶ソフトクリームが濃厚な味わいと評判です。自然がいっぱいのエリアに突如現れるおしゃれカフェであることから、超隠れ家カフェと呼ばれています。

GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ) 茶氷

茶氷プロジェクトのために「GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)」が用意したのは、「茶氷ピカソ 紅」。強いパッションが感じられるメニュー名ですが、カフェのスタッフは農家の皆さんで、茶畑の土づくりから茶氷のシロップづくりまで一貫して手掛けているということ。茶葉はべにふうきという品種で、「和紅茶 ロイヤル」として販売しているもの。香りと渋みがしっかりしているのが魅力です。まずは、茶氷のみで、次にフルーツソースに茶氷を載せて食べるのがおすすめだそう!

美味しさの秘密をお店にインタビュー

Q. 「茶氷」に参加した理由はなんですか?
A. カフェでかき氷に挑戦しようとしていたタイミングに声をかけていただいたので。

Q. コラボしたお茶の銘柄と、選んだ理由を教えてください。
A. 自分たちで製茶している9種類の和紅茶をシロップにしてみて、色や香りがよいものを選びました。

Q. 他と違うと自負するこだわりなど、商品の特徴を教えてください
A. 僕たちが農家で土づくりから、かき氷のシロップづくりまですべて行っていることです。

Q. 出来上がるまでのエピソードを教えてください。
A.丸3日寝ずに施策を100回くらい・・・。まず味にこだわり、次に見た目にこだわりました。

Q. どんな人に食べて欲しいですか?
A. どんな人も歓迎ですが、特にお茶に興味がない人に来ていただけるとうれしいです。

Q. 実際の客層を教えてください。
A. 20~40歳の男女が多いです。インスタグラマーにも来ていただいています。

Q. 並ばずに入れますか?
A. 茶氷プロジェクトスタート時点では、平日は余裕、土日はギリギリという状況です。

Q. 来年も参加しますか?
A. できれば参加したいです。

緑茶の茶氷でのエントリーが多いなか、紅茶の茶氷とフルーツソースのカラフルな色合いが目を引きますね。

GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ) 茶氷

■商品詳細
メニューの正式名称:茶氷ピカソ 紅
税抜価格:888円
展開時期:未定ですが、11月くらいまで(茶氷プロジェクトが9月末に終了後も提供)

※8/17(土)、18(日)、駿府城公園で開催の茶氷フェスに出店予定

■展開するお店の詳細
店舗名:GREEN ∞ CAFE(グリーン エイト カフェ)
住所:静岡市清水区和田島349-4
TEL:054-395-2203
営業時間:10:00–16:00(月曜定休)
HP:http://www.green8.bz
アクセス方法(最寄り駅など):基本車でご来店いただいています。ナビを設定し、気をつけてお越しください。

[All photos by 有限会社グリーンエイト]

PROFILE

鳴海汐

Shio Narumi ライター

イタリアはフィレンツェとタオルミーナの料理留学、イギリスはウエストン・スーパー・メアとケンブリッジの花留学を経て、現在はロンドンと神奈川を行ったり来たり。飛行時間の大幅短縮が実現するよう、心から科学の進歩を願う水瓶座。

イタリアはフィレンツェとタオルミーナの料理留学、イギリスはウエストン・スーパー・メアとケンブリッジの花留学を経て、現在はロンドンと神奈川を行ったり来たり。飛行時間の大幅短縮が実現するよう、心から科学の進歩を願う水瓶座。

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