1フロアに6店舗余りのショップが入り、県内最大級のお土産の品ぞろえを誇る「青森県観光物産館 アスパム」。その中から他店とは一味違った商品セレクトで人気の「青森県地場セレクト」のお土産ランキングを発表します!
青森県産にこだわった地元ならではの珍しい商品
青森県産にこだわり、スタッフ自らが県内を歩き回り発見した、このショップでしか購入できない商品も多い「青森県地場セレクト」。その中には魅惑のB級グルメなども! 早速ランキングにいきたいのですが、まずは佳作を発表します!
個人的には、そのB級感にかなり心惹かれる「津軽弁缶バッジ」300円。“だびょん”とは、標準語で“~だと思う」という意味。“MAY BE”という英語訳まで付いています! これは日本的で外国人にも受けそうな雰囲気。“だびょん”だけでもこれだけのカラーバリエーション!!
この缶バッジ、弘前さくらまつりで火が付いた商品。その種類はなんと100種類を超えるとか。ほかにも、“わいあはぁ”“めやく”“めごい”などなど、お気に入りの方言を見つけてください。
第3位:金魚ねぷた/850円~
佳作からかなりのインパクトですが、第3位は「金魚ねぷた」。「金魚ねぷた」とは、ねぶたのとき子供たちが手にもって練り歩く提灯。津軽藩の殿様が「津軽錦」という金魚をかわいがっており、高価だったので庶民には手が届かなかったそう。これに似せて作ったとの逸話も残ります。
和紙で作られた真っ赤な色合いもきれい。そのまま置いてもいいけど、モビールのように吊るすと、風を受けて泳ぎます! 「金魚ねぷた」がアレンジされた、干支バージョン1500円~もあり、こちらは毎年ひとつずつ買い求める方も多いのだとか。
第2位:カリポリシリーズ/540円
こちらは、パッケージはいろいろあるけど、青森お土産の定番といえる商品。青森県産のホタテのひもをカリッと香ばしく揚げたもので、塩やマヨネーズ、チキンミックスなどさまざまな味がそろっています。一度口にすると、そのおいしさに手が止まらなくなること請け合い! その中でも青森田子産のニンニクを使った、ガーリック風味が1番人気です。
第1位:八戸サバ缶バー/410円
堂々の第1位は「八戸サバ缶バー」。このところサバ缶は巷でも人気ですが、青森土産としてもおすすめ。肉厚のサバがたっぷり入っています! 津軽海峡の塩やゆずこしょう、アヒージョ、トムヤムクン味など種類も豊富。“スタミナ源タレ”が1番人気ですが、パッケージもスタイリッシュで、いろいろな味を試してみたくなります。
住所:〒030-0803 青森県青森市安方1-1-40(青森県観光物産館 アスパム1F)
TEL:017-777-3679
営業時間:9:00~19:00(11~3月は~18:00)
定休日:12月31日(2020年2月24・25日)
アクセス:JR「青森駅」東口より徒歩8分
HP:http://www.aomori-kanko.or.jp/web/guide02_shop07.html
[All Photos by tawawa]