片道4490円*!山形・庄内空港へ初就航のジェットスターに乗ってみた!!

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Aug 30th, 2019

2019年8月1日から、東京(成田)と庄内を結ぶジェットスターが就航! 山形の庄内エリアは、首都圏から電車や高速バスでも行きづらかったエリア。そんな庄内空港の愛称は“おいしい庄内空港”。ということは・・・ まだ見ぬ魅力を発見できる予感が高まります!

ジェットスター
(C)tawawa

ジェットスターのバージンフライトで山形の“おいしい庄内空港”へ

ジェットスター飛行機
(C)ジェットスター

国内LCCシェアNo.1を誇るジェットスターが、2019年8月1日より、東京(成田)と庄内を結ぶ定期便の新規運航を開始。その記念となるバージンフライト(ファーストフライト)に搭乗! 片道4490円~というリーズナブルな料金は、さすがオレンジの翼!!

ジェットスター庄内便
(C)tawawa

ジェットスター2
(C)tawawa

受託手荷物(預入荷物)がなければ、チェックインカウンターに並ぶことなくモバイル搭乗券で搭乗できるので、あらかじめ用意しておくのが賢い方法。

ジェットスター初便
(C)tawawa

成田発は13時。ジェットスターの庄内への初就航をカメラに収めようとするメディアが多く詰めかけています。ジェットスターとしては東北地方へ初の乗り入れ。搭乗者にはバージンフライトの記念品も配られて、初便を祝う一体感が生まれる心地好い雰囲気。

ジェットスター3
(C)tawawa

ジェットスター飛行機2
(C)tawawa

放水アーチの歓迎を受けてわずか1時間のフライトで庄内に到着!

ジェットスター記念品
(C)tawawa

滑走路へ向かう誘導路では、初便を祝い消防車から放水アーチの歓迎も! この一幕に機内からは歓声も!! これは初便ならではの体験。さてさて、記念品はどんなものなのでしょう。搭乗証明書・ジェットスターサングラス・“庄内”の文字が躍る酒田米菓の煎餅・ノート・てぬぐいなど、お祝いムード満載!

ジェットスター飛行機内
(C)tawawa

エアバスA320のナローボディ(通路がひとつ)の機体、革張りシートも心地好く、約1時間のフライトで14時5分に庄内空港に到着。正味のフライト時間は30~40分ほど。あっという間のフライトです。

ジェットスターパンフレット
(C)tawawa

ちなみに、ジェットスターのCC(キャビンクルー)は、航空会社の中でも珍しい、苗字ではなく名前(ファーストネーム)のプレートを付けているので要チェック! こんなところにも、ゲストと近いフレンドリーな雰囲気を感じます。

ジェットスターネームプレート
(C)tawawa

ジェットスター飛行機3
(C)ジェットスター

東京(成田)13:00発/庄内14:05着
庄内14:50発/東京(成田)15:55着

※8月1日(木)~10月26日(土)は毎日運航予定

庄内メロン・水田・羽黒山パワースポット・・・ まだ見ぬ庄内の魅力をご紹介

ジェットスター庄内メロン
(C)tawawa

到着の誘導路でもお祝いの放水アーチが。到着口では、庄内名物の庄内メロンが振る舞われ、そのみずみずしさに感激! モアイのような山形県のご当地キャラ「きてけろくん」や酒田のご当地キャラ「もしぇのん」と「あののん」もお出迎え。

ジェットスター庄内メロン2
(C)tawawa

ジェットスター庄内便歓迎
(C)tawawa

首都圏から、電車や高速バスでも行きづらく、交通費もかかった山形の庄内エリア。ジェットスターなら成田からひとっ飛びでダイレクトにアクセス。帰路の庄内から東京(成田)へのフライトも午後出発なので、週末を利用した1泊2日の旅行でも、十分、庄内を満喫できます。

ジェットスター庄内便初便
(C)tawawa

庄内メロンをはじめとしたフルーツ、庄内米、ブランド豚、酒田の魚介類などのグルメに加え、鶴岡の城下町、パワースポット羽黒山、風に揺れる緑の水田など、あまり知られていない庄内のとっておきの魅力を、TABIZINE(タビジン)ではご紹介していきますので、乞うご期待を!

*表示価格はエコノミークラス「Starter」の片道運賃です
*支払手数料や空港使用料が別途必要です
*受託手荷物の料金は含まれません
*諸条件が適用されます
ジェットスター
HP:https://www.jetstar.com/jp/ja/home
PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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