【保存版】鎌倉江の島散策の必見スポット&グルメ6選

Posted by: あやみ

掲載日: Apr 3rd, 2015

都心から約1時間で行ける江の島ですが、島にある名所をすべて巡った人は意外と少ないもの。しかし、江の島は知れば知るほど奥深く、興味を引かれる島です。そこで江の島に行ったら、ぜひ立ち寄りたい名所を集めてみました。これからの暖かい季節は江の島観光するのにもってこい。ぶらりとデートや遊びに出かけたいものです。

長い時間をかけて侵食していった江の島の名所「岩屋」

大人500円の料金を払えば、江の島の先端にある岩屋に行くことができます。波の浸食によってできた岩屋を眺めていると、ときの流れのパワーを感じずにはいられません。また、岩屋に向かう洞窟の中は、暖かい季節でもヒヤリとして、神聖な空気を感じる場所。その昔、岩屋に弘法大師が訪れたとき、弁財天が姿を現したと言われていますが、納得です。

多くの恋人たちが永遠の愛を誓いに訪れる「龍恋の鐘」

デートで江の島を訪れたのなら、外せないのは「龍恋の鐘」。天女と五頭龍の伝説が残るこの場所は「恋人の丘」と呼ばれています。その丘にあるのが「龍恋の鐘」。「龍恋の鐘」を二人で鳴らした後、お互いの名前が書かれた南京錠をつければ、永遠の愛が叶うと言われているのです。夕暮れどきを狙っていけば、間違いなくロマンチックなムードになれるでしょう(南京錠は近くの売店で販売しています)。

湘南のシンボルとして有名な「江の島展望灯台」

江の島シーキャンドルこと江の島展望灯台。この展望灯台の上から四方を見渡せば、富士山~伊豆半島や箱根の山々、三浦半島や房総半島まで一望できることも。ここは関東をほぼ見渡せるといっても過言ではない絶景スポットなのです。また、夕方以降に訪れると、四季によって変わる展望灯台のライティングを楽しむこともできます。今の季節なら新緑をイメージした明るいグリーンのコントラストと、桜をイメージした淡いピンクを基調とした爽やかなライトアップアップとのこと。四季折々の魅力がある展望灯台ですよね。

南国ムード満点でワクワクしてくるサムエル・コッキング苑

明治時代の英国貿易商、サムエル・コッキングが江の島の頂上付近に庭園をつくったことから名がついた江の島サムエル・コッキング苑。現在、この苑ではさまざまな植物や花を見ることができます。雰囲気はまるで南国の植物園のようで、プチトリップ気分を味わうことも可能。

子魚やカニと戯れることができる「稚児ヶ淵」

神奈川の景勝50選にも選ばれた「稚児ヶ淵」は最高のサンセットが拝める場所としても有名。晴れた日であれば、小魚やカニを発見できたり、日向ぼっこができ、海と心ゆくまで遊ぶことができます。忘れかけていた童心を取り戻すこともできそう。

おまけ:江の島B級グルメ

江の島と言えば、あさひ本店のたこせんべい。たこの香ばしいにおいに食欲がそそられます。たこせんべいを食べながら江の島散策するのもいいですよね。

【日帰りぶらり旅に最適】江ノ島に行ったらぜひ立ち寄りたいスポット

焼きハマグリとサザエは、食べなきゃ損。鮮度抜群でアツアツの美味しい海鮮が食べられるって幸せを感じます。

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。

SHARE

  • Facebook