日本酒は200種類2000本!プレミアムな銘柄もそろえるリーズナブルな寿司店【寿司処かぐら】

Posted by: わたなべ たい

掲載日: Nov 2nd, 2020

横浜トップクラスの日本酒のラインナップを誇る「寿司処かぐら」。なんと、その数200種類2,000本というから驚き!到底お目にかかれないレアものもあるんだとか。しかも、肩肘張らずにお寿司もお酒もリーズナブルに楽しめるのです!

寿司処かぐら

新鮮な海の幸と200種類を超える日本酒

寿司処かぐら外観

「寿司処かぐら」は、横浜みなとみらいや横浜ランドマークタワーへの玄関口である桜木町駅に隣接したぴおシティにあるので、観光の折には使い勝手のいいロケーション。店頭には酒林が揺れています!

寿司処かぐら内観

のれん越しに中をのぞいてみれば、奥行きのある造り。右の壁一面には、200種類を超える日本各地の日本酒が並び、いけすには、その日水揚げされたばかりのカワハギやアジなどの鮮魚が泳ぎます。

寿司処かぐら日本酒

寿司処かぐら日本酒2

それにしてもスゴイ数の日本酒。三重の地酒「而今(じこん)」、秋田の「新政」、幻の酒ともいわれファンを魅了する山形の「十四代」など、日本酒好きなら一度は呑んでみたい銘酒、入手困難な希少な絶品酒がゴロゴロとあるんです!

寿司処かぐら日本酒3

と思いきや、今や希少価値絶大な国産ウイスキーも50銘柄と大充実。

寿司処かぐらウイスキー

300円のおつまみ大充実でお酒も進む!

寿司処かぐらメニュー

さぁ~何から頼もうか迷います。「初めてなら晩酌セットがおすすめだよ!」とスタッフの声に従って晩酌セット(1,000円・税抜)をオーダー。生ビール・小鉢2品・2点盛りの刺身が付いて1,000円とはお手頃価格!本日の刺身はマグロとイカ。チョイ飲みならこれで満足できちゃいそう。

寿司処かぐら晩酌セット

こんなに日本酒のレパートリーが豊富なら、ぜひ挑戦したいところ。週替わりの日本全国の日本酒約40種類は180ml、600円(税抜)。そのほかの160種類は90mlで500円(税抜)~。なななんと、最高額のお酒は1万2,000円(税抜)もするんだとか!90mlでですよぉ~!

寿司処かぐら日本酒メニュー

悩んだ末に「而今」に決定。専門店でも圧倒的人気を誇っている日本酒で、クリアでフルーティーな飲み口に加え、きれいな甘みと爽やかな酸味が絶妙に調和。

寿司処かぐら而今

300円のおつまみも20種類ほどそろい、一番人気のポテトサラダや秋田名物のいぶりがっこ、味噌キューなどでお酒も進んでしまいます!

寿司処かぐらおつまみ

満足度は絶大なり! おまかせ握りでおなかもいっぱい!

寿司処かぐらおまかせ10貫握り

あれ、忘れていませんか?ここは地酒専門店ではありません!「寿司処かぐら」です。専門店を超える日本酒の豊富さですが、お寿司を食べずには帰れません。

寿司処かぐら新政

その前にこちらは「新政」。6号酵母を使用した純米大吟醸スペックで、磨きこまれた米の清楚にして力強い存在感が鮮やかに広がります!

寿司処かぐらおまかせ10貫握り2

ようやくたどり着いたお寿司は「おまかせ10貫握り」1,500円(税抜)。その日の仕入れによってネタは変わりますが、マグロの赤身・中トロ・カンパチ・しめさば・イクラなど。もう、大満足の内容!もちろんお好みで100円~握ってもらうことも可能。

寿司処かぐら龍泉

最後に、1杯1万2,000円の最高額の日本酒「龍泉」を見せてもらいました。いったいどんな味がするのでしょう?

お酒に詳しくなくても大丈夫!“フルーティーなもの”“キレのいいもの”“赤身魚と相性がいいもの”などとリクエストすれば、スタッフがあなた好みの一杯を見つけてくれますよ。

寿司処かぐら
住所:神奈川県横浜市中区桜木町1-1ぴおシティB2F
営業時間:月〜土11:00~23:00(L.O.22:30)、日・祝日11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし
アクセス:横浜市営地下鉄「桜木町駅」に直結 JR「桜木町駅」西口より徒歩1分
URL:https://www.sushi-kagura.com/

※2020年10月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためサービス体制や料理提供方法などが通常と異なることがあります

[All Photos by (C)tawawa]

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き! 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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