TABIZINEでも何度か紹介している「Airbnb」。ご存知の方も多いかと思いますが、簡単に説明すると“一般の方のお部屋やお家を間借りして宿泊できるサービス”です。公式HPによると、世界191ヶ国、34,000以上の街に宿泊先が登録されているんだそう(2015年7月現在)。
格安の宿としてはもちろん、お城やお寺の登録もあるので、変わった宿泊体験をしてみたい人にもピッタリ!
今回は、初めてAirbnbを利用した筆者の体験記をご紹介したいと思います。
出会いと体験の扉を開く「Airbnb」
訪れたのはアメリカオレゴン州のポートランド。日本でも数年前から注目を集めている街です。
今回宿泊先に選んだのはこちら。緑あふれる住宅街の中にあるお家。
ドアは鍵で開けるタイプでは無くボタン式。これには、いつも鍵を無くしがちな筆者もホッと一安心(笑)。
ホストのJaniceさんと初対面。
Airbnbは宿泊先を決める際、ホストの方とメールでやりとりを重ねるので、友達に会いに行くような感覚になります。「Hi! I’m Maaya!」と、とても簡単な挨拶を終え(笑)、お家の中へ。
太陽の光がたっぷりと入る気持ち良いリビング。
キッチンには、煎茶のティーパック。日本人が宿泊するからと、Janiceさんが用意してくれたものです。
2階にあがり、宿泊するお部屋へ。
隅々まで掃除されたとても綺麗なお部屋。
窓にはホストからのメッセージカードが。「窓を開けるとゲスト(小鳥)がくるよ。」と書いてあります(たぶん・・・笑)。
女性には重要な洗面台もとても綺麗です。シャワールームも気になる水圧はバッチリ。
ポートランドはオーガニック商品が多く売られていることもあり、Janiceさんのお家も、シャンプーや石鹸はオーガニックのものを使用していました。海外で暮らしている人の生活を覗き見し、その土地らしさを体験できるのもAirbnbの面白いところ。
廊下のスペースにはポートランドの地図や観光ガイドも用意されていました。
少し早起きして「今日はどこに行こうかな〜」と考えるのも楽しそう!
今回は、お家をまるごと借りられるタイプだったので、ホストと話す機会はあまりありませんでしたが、所々にホストの優しさを感じることができました。また、困ったときや聞きたいことがある場合、ホストに電話をすることもできるので安心です。
「Airbnb利用してみたいけれど、英語に自信がないから・・・。」と不安に思う人も多いかもしれませんが、筆者も中学生レベル(もしかしたらそれより下)の英会話力しかありません。
事前にホストと英文メールでやりとりする際もGoogleに助けてもらい(笑)、実際に現地でホストと会話する際も、Wi-Fiさえ持っていけばわからないことはGoogleで調べれば問題ありません。英語が話せるに越したことはありませんが、ホストはとても親切なので話せなくても何とかなりました。
やっぱり海外だと不安・・・という人は、まずは言葉が通じる国内からでも。きっと素敵な出会い、素敵な時間が待っていますよ。
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[Airbnb]
[All Photo by Maaya]