【簡単レシピ付き】旅先で食べたいご当地おにぎり5選

Posted by: 坂本正敬

掲載日: Aug 25th, 2015

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

全国には面白い食べ物がたくさんあります。おにぎり1つをとっても、ノリの代わりにとろろ昆布をまぶす富山のおにぎりなど、いろいろな食べ方があって本当に面白いですよね。

そこで今回は、クレラップで有名な株式会社クレハのウェブサイト「クレライフ」の情報を参考に、人気の5大国内観光地である京都、北海道、沖縄、大阪、福岡のユニークなおにぎりを紹介します。

京都:しば漬けおにぎり

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

ご飯のお供に漬物、おいしいですよね。そのご飯と漬物を一緒にしてしまったおにぎりが、しば漬けおにぎりです。

作り方も簡単でご飯に刻んだしば漬けを入れて混ぜるだけ。三角ではなく俵型に握ると完成です。今すぐ試せる京都のおにぎりですね。

北海道:鮭バターおにぎり

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

北海道らしいサケとバターを使ったおにぎりです。サケのフレークとカツオ節、しょうゆとご飯を混ぜたおにぎりを、バターを溶かしたフライパンで焼いた“焼きおにぎり”になります。

「なかなか北海道に行く機会がない~」という方は、自宅で試してみては?

沖縄:ポーク卵おにぎり

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

いかにも沖縄らしい、ポーク卵おにぎりです。ポークは沖縄でよく見掛けるランチョンミートを使って作ります。三角形のおにぎりというよりも、ノリ巻きに近い形。

だし巻き卵と焼いたランチョンミートを、長方形に広げたご飯とノリの上にのせ、半分に折り畳むように巻きます。沖縄県民が好む味ですよね。

大阪:たこ焼きおにぎり

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

大阪と言えばたこ焼きですが、おにぎりも大阪ではたこ焼き風に。

作り方は簡単。たこ焼きの具材にご飯を混ぜ、たこ焼きの大きさに丸めてフライパンで転がしながら焼くだけです。最後に青ノリとマヨネーズを掛けるあたり、本物のたこ焼きみたいですよね。

ちなみに大阪のコンビニエンスストアなどでは、おにぎりの具材としてたこ焼きを丸ごと入れてしまった商品も売られています。大阪観光の際には試してみてくださいね。

福岡:明太高菜おにぎり

たこ焼きおにぎり!?旅先で食べたいご当地おにぎり5選

福岡と言えばめんたいこ。そのめんたいこと高菜漬けをご飯に混ぜて三角形のおにぎりにします。めんたいこは最初に軽く焼いてから、ほぐして混ぜるとおいしいですよね。

福岡は遠くてなかなか行けないと言う人は、明太高菜おにぎりで福岡を感じてみては?

以上、ご当地おにぎりを紹介しましたが、いかがでしたか? 基本的にどのおにぎりを作る場合も、ラップ越しで作ると手の雑菌がおにぎりに移らなくて済むので安心です。旅行に出られないときは、自宅で作ってみてくださいね。

[クレライフ – クレハ株式会社]
[All Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書(TABIZINEライターとの共著)に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸3県のWebマガジン〈HOKUROKU〉(https://hokuroku.media/)創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。

SHARE

  • Facebook