【超人気の北海道土産】スノーチーズ1時間並んで買ってみた!人気のわけは?|大丸札幌店

Posted by: kanoa

掲載日: Oct 5th, 2023

北海道土産といえば、白い恋人にじゃがポックル、六花亭のチョコやマルセイバターサンドなど人気のお菓子がいろいろありますが、レア土産をお探しのとき要チェックなのが今回紹介する“生食感チーズ”のチーズ菓子専門店「[SNOW] CHEESE(スノーチーズ)」です。毎日のように行列・完売するチーズスイーツが人気の理由は? 日持ちはするの? などなど看板商品のスノーホワイトチーズを含む全ラインナップを実食、どこに何時からどれくらい並べば買えるのかまで現地で調査してみました!

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 全商品集合 スノーホワイトチーズ 手に持ったところ

何時からどこに並べばいい?行列は何人?

札幌駅

来ました! 札幌駅! 開店から2〜3時間で全ての商品が完売するという「スノーチーズ」を求めて。早速店舗がある、駅直結の大丸札幌店へ向かいます。今回は、開店は10:00なので、30分前の9:30に来てみました。

札幌大丸 正面入り口

1階のエントランスは開店待ちエリアはあるものの、誰もいない……。ここではないらしい。

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 行列

そういえば「スノーチーズ」は地下1階にあるんだった、と思い出し地下に行くと、ありました! 行列! 20人くらいかな? と思っていたら、こちらは中継点の1つ。ここからさらに中継点を経て最後尾まで続いているんです。

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 行列 中継点

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 行列 最後尾

こちらが最後尾。筆者らが並び始めた平日の9:33には、すでに前に50人くらいの人たちが並んでいました。出張中のビジネスマン、若い女性、マダムのグループなど客層はさまざまです。その後もさらに列は伸び続け、9:40には70人、9:50には80人、10:00の開店時には100人を超える行列に。

買えるのかしら、とドキドキしたのですが、よくここに並んでいるという行列プロフェッショナルらしきおばさまグループが「これくらいの行列なら上限まで買えるわ」と教えてくれたので、ちょっと安心。

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 購入制限

スノーチーズでは、より多くの人に買ってもらえるようにと購入制限があります。
 

・スノーホワイトチーズ お一人様2個まで
・スノーゴールドチーズ お一人様2個まで
・クリーム&エダム お一人様3個まで

大丸札幌店 地下 スノーチーズ メニュー

商品は3種類あります。SNSでもよく見かける看板商品は「スノー ホワイト チーズ」ですが、いずれにしても開店から2〜3時間で全商品が売り切れてしまうという超人気商品なのです。
 

スノー ホワイト チーズ
5個入 702円
8個入 1,036円
12個入 1,555円
16個入 2,073円
消費期限:製造日より常温で90日間

スノー ゴールド チーズ
8個入 1,728円
12個入 2,592円
16個入 3,456円
消費期限:製造日より常温で90日間

クリーム&エダム
5個入 864円
8個入 1,296円
12個入 1,944円
消費期限:製造日より常温で60日間

※価格は全て税込です。

 

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 看板

さあ、いよいよ店内へ。「スノー ホワイト チーズ」の看板を見てあまりにおいしそうなので、1箱でいいと思ったけれどやっぱり上限の2箱買おうと決意。

大丸札幌店 地下 スノーチーズ ディスプレイ

結局、筆者購入時は売り切れはなく、どの商品のどのサイズも選ぶことができました。店舗から自宅へ発送してもらうこともできるので、買った後手ぶらで観光を楽しむのもOK。

発送を希望する場合は列に並んでいるときに伝票を記入しておくとスムーズですよ。伝票は、スタッフさんが発送希望の人がいないか声がけをしながら配ってくれます。

配送料は関東・近畿の場合一般品1,540円、保冷便1,870円。夏場は保冷便推奨とのことです。

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 行列 10:30

結局筆者らが買い終わったのは10:30。開店30分前の9:30から並び始めて、1時間並んだことになります。後ろにはまだ80名ほどの行列。この日は筆者の3人後ろあたりで、「スノー ゴールド チーズ」の16個入が売り切れました。ネット情報では、大きいサイズから売り切れていく、という報告も見たのですが、「スノー ホワイト チーズ」以外の中くらいのサイズから完売することもあるんですね。

全員が購入制限マックスまで買うかどうかにもよると思うのですが、筆者が訪れたときは、けっこうみなさん4〜7個(全種類合わせ一人7個が上限)くらい購入されていました。せっかく並ぶんだから買えるだけ買いたい、その気持ち、わかります。

というわけで、上限まで買う人が多いと仮定すると、やはり開店30分前には並んでおきたいと言えます。

スノーチーズ全商品実食!

大丸札幌店 地下 スノーチーズ ラインナップ

スノーホワイトチーズ

大丸札幌店 スノーチーズ スノーホワイトチーズ 箱 紙袋

さて、早速「スノーホワイトチーズ」からいただいてみたいと思います。スノーチーズは紙袋も金地に白いドット柄でめちゃめちゃ可愛いです。今回は5個入と8個入を買ってみました。

大丸札幌店 スノーチーズ スノーホワイトチーズ 箱を開けたところ

5個入の方をオープン! 個包装が思ったよりも大きい。パッケージもドット柄です。

大丸札幌店 スノーチーズ スノーホワイトチーズ 個包装開けたところ

個包装の中にはトレイに入ったスノーホワイトチーズ。割れてなくてよかった!

ちなみに、筆者は今回大丸札幌店から発送してもらったのですが、5個入は無傷、8個入は2個割れてしまっていました。発送する際は、割れてしまうこともあると仮定して利用した方がいいですね。

大丸札幌店 地下 スノーホワイトチーズ

実はスノーホワイトチーズを初めて見たとき、筆者は東京駅の行列土産「ニューヨークパーフェクトチーズ」を思い出しました。スノーホワイトチーズは、この穴あきチーズっぽいフォルムがキュートですよね。クッキー生地の焼き印もおしゃれ。それでは早速いただきます!


 
大丸札幌店 スノーチーズ スノーホワイトチーズ コーヒー 実食

“生食感チーズ”のチーズ菓子専門店というだけあって、チーズチョコレートがふくよかな口どけで生食感を醸し出します。チーズチョコを包んでいるクッキー部分はサクサクながらほろっと解ける食感で、繊細なスイーツという印象。

1つが結構大きいので満足感が高いのですが、食べ終わるとついもう1個、もう1個と止まらなくなります。

商品を監修するチーズ生産者さんたちのチーズは、業界で最も権威ある国際品評会「World Cheese Awards」等で金賞を受賞するなど、高く評価されているそうです。

日持ちするお土産箱菓子としては突出したおいしさ。「ニューヨークパーフェクトチーズ」よりスイーツ感が強く見た目が可愛いのが特徴かなと感じました。

スノーゴールドチーズ

大丸札幌店 スノーチーズ スノーゴールドチーズ 箱 個包装 中身

「スノーゴールドチーズ」は白地に金色のドット柄。こちらも外国アニメに出てくるようなチーズチョコレートが特徴の、フォトジェニックなチーズスイーツです。

大丸札幌店 スノーチーズ スノーゴールドチーズ コーヒー 実食

しかし食感はスノーホワイトチーズと全く違う! 厚みのあるサブレはザックザクで食感にインパクトがあり、食べ応えもあり。個性的、と言ってもいいほどの迫力ある歯応えなので、ザクザク系が好きな人向けです。かたいものが苦手な人にはあまりおすすめしません。

ミルクが香るチーズチョコレートはクリーミーな生食感です。

クリーム&エダム

大丸札幌店 スノーチーズ クリーム&エダム 箱 個包装

そして最後は黒いモダンな柄の「クリーム&エダム」。もっちりとした食感のチーズケーキです。

大丸札幌店 スノーチーズ クリーム&エダム コーヒー 実食

クリームチーズとエダムチーズを使った生地は、チーズのうまみがぎゅっと詰まった味わい。トッピングされた角切りチーズがアクセントになります。コーヒーと相性バッチリ。

100人並ぶのも納得!パッケージも可愛くて特別感のあるお菓子

大丸札幌店 地下 スノーチーズ 全商品集合

お土産として渡すなら、万人受けするのは、やはり「スノーホワイトチーズ」かなと思いました。「スノーゴールドチーズ」「クリーム&エダム」は割れてしまう心配がほぼないのがいいですね。そして何といっても、パッケージの可愛さ! レアかつ可愛い、

筆者は「スノーホワイトチーズ」を冷蔵庫で冷やして食べるのが好きでした。一人で8個入瞬殺できます。もっと大きい箱を買えばよかった。次回は16個入を狙いたいと思います!
 

[SNOW]CHEESE スノーチーズ
大丸札幌店 地1階「ほっぺタウン」内
札幌市中央区北5条西4丁目7番地
https://snowcheese.jp

 
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。
[All Photos by kanoa]
 


 

PROFILE

kanoa

kanoa ライター

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

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