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トップクラスの美しさを誇る海
那覇空港から車で約1時間半、沖縄北部にある古宇利島。周囲8kmほどの小さな島で、古宇利島周辺の海の美しさは沖縄でもトップクラスと言われています。昔ながらの古民家やさとうきび畑など、沖縄の原風景と言える景色が今も色濃く残っている地域です。
古宇利島へ渡る際は、名護市から島へかかる古宇利大橋を利用。橋へ近づくにつれて少しずつひらけてくる海へと続く景色に期待が高まります。
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そして長さ1,960メートル、海の上を一直線に伸びる古宇利大橋から見る海! まるで海の上を走っているような気分。エメラルドグリーンの美しい海を360度見渡すことができます。
小さな島で海を満喫
車だと約10分で一周できてしまうほどの小さな島ですが、島にはカフェやレストラン、宿泊施設も充実。古宇利大橋のすぐ横にはビーチもあり、たくさんの人で賑わっています。ビーチからは渡ってきたばかりの橋を望むこともでき、海に架かる橋を眺めるのも、何とも言えない絶景です。
岸からそう遠くない場所でも、シュノーケリングで南の島の鮮やかな魚たちに出会えます。
古宇利島の語源は「恋島」?
古宇利島は昔から「恋の島」と呼ばれているそうです。沖縄版「アダムとイブ」の言い伝えも残っており、島の北側には「ハートロック」と呼ばれる、ふたつの岩がよりそってハート型に見える岩を見ることもできますよ。
夕暮れには美しい夕日を、夜には満天の星空を臨むことができるのも古宇利島の魅力です。
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