あなたがもし小人になったとしたら、目の前の世界はどのように写るのでしょうか? 例えばブロッコリーの森や、ビールの泡の雪化粧など、色々と想像してみると楽しそうですね。
そんな日常のちょっとした発想を、日本人アーティストが見事にミニチュアの世界で描き出してくれています。今回は、そんな心踊るおとぎ話のような世界観をご紹介したいと思います。
日常から描くおとぎ話のようなミニチュアの世界
(C) facebook/Miniature Calendar
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水たまりが小さなプールに見えたりするように、日常のちょっとした発想を形に残したい、と想いからアートディレクターの田中達也氏によりミニチュアの世界が作られました。日用品とジオラマ用の人形を使い、目の前にある何気ない日常の場面を切り取り、見事にミニチュアの世界として作品を作り上げています。
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この素敵なミニチュアの世界は毎日SNSで投稿されていて、まるでカレンダーのように更新されていることから「ミニチュアカレンダー」と呼ばれています。空き缶から綿棒、カップヌードル、コップまで、ありとあらゆる物がミニチュアの世界ではどれも日常で、とても見応えある作品に仕上がっています。
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「この先にはまだ吸収されていない水が残っているはず!」とは何とも言えないユーモラスを含んでいます。
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半田ごてが田植えになるなんて!
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小人たちにかかればバーベキュー場は本当の戦場なのかもしれません。
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いかがでしたか?このような好奇心をくすぐる数々の作品が毎日SNSで更新されているなんて驚きですね。あなたのお気に入りを探しに、ぜひSNSのページもチェックしてみてください!