メタセコイア並木
関東
小松寺<千葉県南房総市千倉町>
国指定重要文化財の銅造十一面観音坐像や県指定有形文化財の梵鐘が有名な、南房総市の「小松寺」。「もみじの寺」として知られ、紅葉期には境内のモミジ、カエデ、イチョウが鮮やか。縁結び・縁切りのご利益があります。
養老渓谷 粟又の滝<千葉県夷隅郡大多喜町>
房総の養老渓谷は人気紅葉スポットで、房総一全長100mの「栗又の滝」、12月初旬まで鑑賞できる「筒森もみじ谷」などがあります。老川十字路周辺、粟又の滝、養老渓谷温泉街などでライトアップが行われます。
住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又
公式サイト:大多喜町役場 粟又の滝
http://www.town.otaki.chiba.jp/index.cfm/10,388,60,127,html
養老渓谷マップ
http://www.yorokeikoku.com/img/map2017.pdf
亀山湖<千葉県君津市>
1980年(昭和55年)に完成した亀山ダムによりできた人造湖「亀山湖」では、湖畔周辺や渓谷の鮮やかな紅葉が楽しめます。湖上から紅葉を眺める、遊覧船の紅葉狩りクルーズも人気。房総半島の奥座敷として、緑豊かな大自然に囲まれ、本州一遅い紅葉を見に10万人近くが訪れるそうですよ。
三渓園<神奈川県横浜市中区>
写真提供:公益社団法人 神奈川県観光協会
生糸貿易で財を成した実業家にして古美術と近代日本美術のコレクター、日本を代表する文化人・原三溪氏によって作られた、17.5万平方メートル(東京ドーム約4個分)の日本庭園。国の名勝である園内には、京都や鎌倉などから集められた建築物が配置されています(重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)。
色づいた紅葉と趣のある日本建築がマッチして美しく、日本の秋をしみじみと堪能できます。
近畿
水沢もみじ谷<三重県四日市市>
水沢もみじ谷 写真提供:四日市市
百人一首の「奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の声 聞く時ぞ 秋はかなしき」は、猿丸太夫(古今集では「詠み人知らず」として紹介)が、鈴鹿国定公園内にある「水沢もみじ谷」で詠んだ句といわれています。
メタセコイア並木<滋賀県高島市>
写真提供:(公社)びわ湖高島観光協会
県道小荒路牧野沢線に、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられた「メタセコイア並木」は、滋賀県の紅葉スポットの人気ナンバーワン。道の両側に植えられたメタセコイアは、秋になると美しく紅葉し、黄色から赤へと染まっていきます。
平成6年読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定。「並木カフェメタセコイア」で、並木道を眺めながらお茶をするのも良いでしょう。
住所:滋賀県高島市マキノ町寺久保835-1
※カーナビゲーションで目的地設定される際は「マキノピックランド」0740-27-1811を登録ください。
入場料:無料
関連サイト:マキノピックランド
https://pic-land.com
並木カフェメタセコイア
https://pic-land.com/food_menu/cafe/
四国
栗林公園<香川県高松市>
写真提供:(公社)香川県観光協会
フランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、「わざわざ旅行する価値がある」を意味する最高評価の3つ星に選ばれた、国指定特別名勝「栗林公園(りつりんこうえん)」。高松藩主松平家の別邸として歴代藩主が修築を重ね、築庭から400年近い歳月を経ています。
紫雲山を背景に取り入れ、6つの池と13の築山を巧みに配置し、名庭園の中では最大級。和船で池からお庭を巡ることもできます。アクセスも良く、香川県で人気の観光スポットです。
松山城<愛媛県松山市>
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平成18年「日本100名城」、平成19年「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されている「松山城」。現存する天守は1854年(安政元年)に再建されたもので、最上階からは天気に恵まれれば、西日本最高峰の石鎚山(1,982m)や瀬戸内海に浮かぶ島々を望めます。
注意:記事掲載の情報は、2022年11月30日現在のものになりますので、実際の紅葉の状況やイベントなど詳細につきましては、各観光協会や施設に直接お問い合わせください。