小さなブロックのピースを組み合わせて形を作る、レゴ。子どもの頃、よく遊んだという人も多いのではないでしょうか?
12月26日より開催される”PIECE of PEACE 〜「レゴ(R)ブロック」で作った世界遺産展〜”では、おもちゃの域を超えたレゴ・アートを見ることができます。レゴのブロックひとつひとつに込められた特別な想いとは一体。
レゴブロックひとつひとつに込められた想い
レゴのすごいところは、どんなものでも思いのまま形作ることができるということ。緻密かつ丁寧にブロックを積み重ねていくことによって、動物の体の柔らかい線を表現したり、本物そっくりな建造物を再現したりすることもできます。
一つ一つはバラバラの小さなピースなのに、集まるとすごい力を発揮するレゴ。なんだかそれって、人の集まりに似ていると思いませんか?
一人一人が平和への願いを持ち寄って集まれば、世界はきっと素晴らしいものになる。”PIECE of PEACE 〜「レゴ(R)ブロック」で作った世界遺産展〜“はそんな思いを込めて、人類の素晴らしさの象徴でもある世界遺産をレゴ・アートで表現しているそうです。
(C)Facebook/PIECE OF PEACE | レゴで作った世界遺産展
サグラダファミリア、富士山も!
今回、展覧会に登場するのは、世界27か国の世界遺産と「地球」の40作品。
こちらはスペインのガウディによるサグラダファミリア。天まで届きそうな塔、あたりに漂う荘厳な空気まで忠実に再現し、本当に見事です!
(C)PIECE OF PEACE | レゴで作った世界遺産展
こちらはロシアのクレムリンと赤の広場にある聖ヴァシーリー聖堂。ため息が出そうなほど美しい姿ですね。
(C)PIECE OF PEACE | レゴで作った世界遺産展
アジアからは、ネパール連邦民主共和国のカトマンズの谷にあるスワヤンブナート寺院や、
日本の首里城、
富士山も登場します!
青富士の色合いが感動的(C)atpress/イッツ・コミュニケーションズ
レゴで作った世界遺産展覧会、開催期間は2015年12月26日から2016年1月5日までとなっています。会場は二子玉川ライズ。詳しくはこちらでご確認ください。