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TOP3がウォーターアクティビティ
アソビューが発表した「2023ゴールデンウィーク 人気アクティビティランキング」TOP10は、2023年4月29日~5月7日までのアクティビティ予約実績(2023年4月16日時点)をランキング化したもの。
TOP5のうち3つが昨年と入れ替わる結果になりました。1位は「クルージング・船上パーティー」、2位は昨年同様「ダイビング・スキューバダイビング」、3位が「SUP」。
TOP3を海・川・湖などでできるウォーターアクティビティが占め、季節・土地ならではのアウトドア体験に注目が集まっているようです。
昨年1位だった「アスレチック」は三密回避ができるとして、コロナ禍で人気の高まったアクティビティですが、今年は8位に順位を落としています。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、行動制限もないことから、各地域らしさのあるアクティビティを楽しみたい人が増えているようですね。
沖縄旅行の需要が高い傾向
予約全体の約4分の1を関東・沖縄が占めました。関東は地域内や東北・甲信越など東日本居住者から人気が高い一方、沖縄は全国各地から広く人気を集めています。沖縄旅行の需要が完全復活してきているようです。
関東では北関東エリアのアスレチック、パラグライダー、ラフティングなどが人気をけん引。沖縄ではダイビング、シュノーケリングなど多彩なマリンアクティビティが人気です。
アクティビティ1回の平均金額は前年比1.2倍に増加!
1人当たりのアクティビティ単価平均は7,141円と昨年比1.2倍に増加。特に、子連れファミリーは昨年比1.8倍と高い傾向が見られるそう。アウトドア体験はもの作り等のインドア体験に比べて単価が高いことや、近年の物価高を受けた体験料金の値上げが影響していることが考えられます。
ゴールデンウィークの予定は決まりましたか? お出かけ先を決める際に、人気アクティビティのランキングを参考にしてみてはいかがでしょうか?