MACURE HOUSE(マキュレハウス)の「りんごあめ スウィーツキット」
そもそもの発端は、青森旅行の際、「MACURE HOUSE青森空港店」で見かけた「りんごあめ スウィーツキット」が可愛くて一目惚れしたこと。本当はその場でお土産に買いたかったのですが、そのときはそれ以上荷物を増やすわけにいかず、悩みつつも断念しました。
しかしその後もやっぱり忘れられず、今回のお取り寄せに至ります。「青森に暮らす私たちが、青森で生まれた商品を、青森からお届けする。」という想いで営まれているマキュレハウスは、その素材のもつ魅力を最大限に引き出した商品を生み出しているそう。
「りんごあめ スウィーツキット」は、りんご飴を作るとき必要な材料がすべて入っている期間限定商品。毎年大人気のスペシャルキットです。 届いたら、電子レンジを使ってすぐにりんご飴を作ることができます。
りんご飴、早速作ってみます!
キットに入っている小さなりんごは、直径4~5cmほど。この時期限定の青森県産「アルプス乙女」です。見た目の可愛さはもちろん、甘みと酸味のバランスがちょうどいいそうです。これは楽しみ!
キットには、りんご飴を作るための材料が全部入っています。飴は、容器に入った状態でかたまっていて、そのまま容器ごと電子レンジで温めて溶かすのだそう。
- りんご(アルプス乙女)6個
- あめ
- 玄米パフ
- 竹串
- ペーパー
- 説明書
皮も薄くそのまま食べてもおいしいという「アルプス乙女」ですが、りんご飴にするために洗って水分を拭きとり、軸とおしり部分をくり抜いて竹串を刺していきます。りんごが冷たいと飴がかたまりやすくなってしまうので、冷蔵庫から出して常温に戻しておくのがポイント。
不器用な筆者は、途中、うまくくり抜けず穴が大きくなってしまったものも……。穴が大きくならないようご注意ください!
飴は500W-600Wで約2分から2分30秒ほど電子レンジで温めます。途中何度が取り出してスティックで混ぜ、全体がサラサラになるようにしましょう。飴はグツグツ熱くなるので火傷などしないよう注意してくださいね。
早速クルクルと回転させながら、りんごに飴を絡めていきます。おお〜りんごが飴でコーティングされていく! 楽しい〜!!
全体に飴がからめられたらクッキングシートの上へ。本当に自宅でりんご飴ができてしまうのが感動です!
キットに入っている発芽玄米パフをお好みでトッピングしてもOK。
飴がかたまる前に手早くしないと失敗も
手早くしないと飴はどんどんかたくなります。再度電子レンジで加熱するとまた溶けますが、筆者は再加熱のタイミングを見誤り、1つ失敗してしまいました。
でも、失敗で偶然できた糸のような飴もおいしかった(笑)。
みかん飴(みかんは自分で用意しました)も試してみたのですが、こちらも飴がかたくなってしまってからからめたので失敗……。味はバッチリおいしかったので、みかん飴アレンジはおすすめです!
宝石のように美しいりんご飴
できあがったりんご飴を光にかざすと、宝石ように美しく、見惚れてしまいます。下の方に飴だまりのようになった部分も愛らしく、お店のように1つ1つパッケージしてプレゼントするのもいいなあと思いました。
飴は懐かしさを感じるべっこう飴のような味わい。甘酸っぱいりんごと相性ピッタリです。飴のパリパリとした食感と、りんごのシャキシャキ感の組み合わせも面白い。
ただ、りんごが小さいとはいえ、飴がかたいのでかじるのはちょっと大変。カットしていただくと、とっても食べやすかったです。
作る・眺める・食べる、3つの楽しみが詰まった「りんごあめ スウィーツキット」
火を使わず電子レンジで簡単にりんご飴ができるデコレーションキット「りんごあめ スウィーツキット」。青森県産の小さなりんご6個がセットになっているので、届いたらすぐ作ることができます。ギフトにもおすすめです!
2,812円(税込)※クール便手数料込、送料は別
賞味期限 180日(りんごは2週間)
https://macurehouse.com/products/candy
MACURE HOUSE青森空港店
017-763-0560
06:30 ‐ 20:15
青森空港発着便の運休等により、営業時間が変更となる場合がございます。
https://www.aomori-airport.co.jp/facility/floormap/macure
[All Photos by kanoa]