アメリカのカリフォルニア州にあるジュリアンという町は、リンゴの栽培が盛んに行われており、アップルパイの町として知られています。
早速、地元でも人気の、アップルパイが食べられるお店を覗いてみましょう!
ジュリアンで有名なアップルパイ店 3選
■Mom’s Pie House
お店を2店舗も構える、ジュリアンを代表するアップルパイ専門店「Mom’s Pie House」。
パイのバリエーションが豊富で、普通タイプの他に、シュガーフリータイプやボイセンベリー、チェリーの入ったアップルパイがあります。
また、ルビーパイやルバーブパイ、ピーチパイ、パンプキンパイなど、何度も足を運んで色々な味を楽しみたいほどパイの種類が豊富なのも特徴的です。
■Julian Pie Company
こちらも人気のアップルパイ店の「Julian Pie Company」。トリップアドバイザーでもジュリアンのレストランの中で第1位に輝いたお店です。お店のロゴや雰囲気などが、レトロ可愛い雰囲気を醸し出しています。こんなお店で食べるアップルパイは雰囲気も加わって、とても美味しくいただけそうです。
■Julian Cafe&Bakery
レトロな空気感がたまらない「Julian Cafe&Bakery」。
アップルパイだけでなく、サンドイッチなどのカフェメニューも充実していて、しかも美味しいと評判の人気店です。
アメリカの田舎でくつろいでほのぼのするにはもってこいのお店です。
ジュリアンってどんな町?
ジュリアンはカリフォルニア州に位置し、サンディエゴの中心地からおよそ車で2時間前後の場所にある田舎町。人口1500人前後で、アップルパイの栽培で有名な町です。
素朴なアップルパイと、レトロなアメリカの田舎風景の組み合わせが、なんだか懐かしい気持ちになります。
知ってる?アップルパイの種類
アップルパイのパイの種類は大きく分けて2つ!FlakeyとCrumbがあります。
・Flakey(Pastry、Double Crust)
日本でパイというと、アップルパイがむき出しになっているのが普通ですが、このFlakeyタイプは、上にもパイ生地が覆いかぶさっているタイプです。上が平らなのが特徴です。
・Crumb
こちらは、パイではなく、そぼろ状でさくさくとしたクラムが乗っているタイプです。クラムはバターや砂糖などと小麦粉を混ぜて作られているため、とても甘いのが特徴です。
定番の食べ方
アップルパイの定番の食べ方は、アツアツのアップルパイに、冷たいアイスクリームを添えること。
他にもホイップクリーム、シナモンソース、キャラメルソース、チーズなどをトッピングして食べることもあるそうです。
奥が深いアップルパイ。お気に入りのアップルパイ探しが、ますます楽しくなりそうです。