【今買うべき映え土産】北限の渋柿“妙丹柿”がお菓子に!「妙丹柿チョコディップ」

Posted by: 西門香央里

掲載日: Aug 3rd, 2024

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は青森の「妙丹柿チョコディップ」です。

テーブルに並んだ「妙丹柿チョコディップ」

南部の殿様が広めた柿をお菓子にした「妙丹柿チョコディップ」

「妙丹柿チョコディップ」のパッケージ

「妙丹柿チョコディップ」(8枚入 店頭販売価格 税込1,000円/ネット販売価格 税込972円)は、北限の渋柿、青森県南部町産の“妙丹柿(みょうたんがき)”を渋抜きしたうえで、低温乾燥させ、チョコレートをディップしたお菓子。南部町の農家を応援する会社「なんぶ農援」と地元南部町の名久井農業高校との共同で開発されました。

「妙丹柿チョコディップ」のパッケージのアップ

妙丹柿は、甘味が強く、繊維や種子の少ない美しい形で、自然の妙用によってか、極めて美しい赤橙色(丹色)が特徴。南部の殿様が参勤交代の折に持ち帰った柿が原点と言われていて、パッケージには参勤交代の様子が描かれているんですよ。

賞味期限は、製造日より半年となっており長めですが、チョコレートを使っているので、暑い夏などは溶けないように気をつけましょう。

スライスしたドライ柿にチョコレートをディップ!

「妙丹柿チョコディップ」の中身

箱を開けると、2種類の「妙丹柿チョコディップ」が個別包装されていました。

「妙丹柿チョコディップ」の個別包装

こちらにも参勤交代の様子がプリントされています。薄い和紙のような袋に入っていて、「妙丹柿チョコディップ」が透けて見えるのがいいですね。

テーブルに並んだ「妙丹柿チョコディップ」の中身

「妙丹柿チョコディップ」は、スイートチョコとホワイトチョコで、それぞれ4枚ずつ入っていました。

お皿に並んだ「妙丹柿チョコディップ」のスイートチョコとホワイトチョコ

中身を開けてみると、薄くスライスされたドライ柿の上に、ちょこんとチョコレートがディップされています。とてもおしゃれ!

早速、実食してみましょう!

お酒にも合いそうな大人味!

手に持った「妙丹柿チョコディップ」のスイートチョコ

まずはスイートチョコディップを実食。ドライ柿はソフトな仕上がりになっています。食べてみると、すごく甘いのかと思いきや柿の甘さは控えめ。ディップされたスイートチョコと合わさると、一気に洋菓子のテイストになります。ワインとかにも合いそうな味です。

手に持った「妙丹柿チョコディップ」のホワイトチョコ

続いてホワイトチョコディップをいただきます。ホワイトチョコの方が、スイートチョコよりも甘味を強く感じます。ドライ柿自体は甘さが少ないので、まろやかなホワイトチョコとは相性抜群。甘さがあった方がいい人は、ホワイトチョコの方がおすすめです。

歴史のある柿のお菓子をお土産に!

テーブルに並んだ「妙丹柿チョコディップ」

お殿様が持ち帰って根付いたという柿を使った「妙丹柿チョコディップ」。ドライフルーツにするだけでなく、おしゃれなお菓子に仕上げたところが素敵ですね。

「妙丹柿チョコディップ」は、「なんぶ農援」のオンラインショップのほか、アンテナショップなどでも購入することが可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。

妙丹柿チョコディップ
https://www.nanbunouen.net/?pid=96983947
価格:8枚入 店頭販売価格 税込1,000円/ネット販売価格 税込972円
賞味期限:製造日より半年
販売場所:
「なんぶ農援」オンラインショップ、アンテナショップなど
公式HP:https://nanbu-kaki.com/
公式Facebook:https://www.facebook.com/nanbunouen

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

   
PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

SHARE

  • Facebook