【究極の天空インフィニティプール】タイ・バンコク高層ビルに浮かぶ「オークラ プレステージ バンコク」の絶景

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Aug 20th, 2024

タイ・バンコクの年間平均気温は約29度と言われ、1年は3つの季節に分けられますが、総じて私たちにとっては暑い! 暑い国に滞在中欲するのが、”プール”です。バンコクのホテルには屋外プールが多く設置されています。トレンドは「インフィニティプール」。筆者も大のインフィニティプール好き&高層階好きなこともあり、バンコクで究極のインフィニティプールを探してみました。今回は個人的にヒットだった「オークラ プレステージ バンコク」を宿泊ルポでご紹介。

オークラ・プレステージ バンコク インフィニティプール

大ヒットインフィニティプール!
「オークラ プレステージ バンコク」

  • インフィニティプールであること
  • 高層階にあること

個人的に上記の条件を求めてヒットしたのが、「オークラ プレステージ バンコク」。実際に宿泊してその魅力を体感してきました! それはまるで、高層ビルの中を泳いでいるかのような体験でした。

初めてのバンコク旅行でも安心なアクセス

オークラ・プレステージ バンコク 客室

オークラと聞いてイメージするように、「オークラ・プレステージ バンコク」は日系のホテルです。立地はショッピングエリアで人気のサイアムから数駅に位置し、バンコク観光の足となるBTSのプルンチット駅から直結しているなどアクセスも便利。日本語ももちろん通じるので、初めてバンコクに宿泊する方にとっても安心のホテルです。26~32階が客室で、5つ星ホテルなだけあり快適に過ごすことができます。

オークラ・プレステージ バンコク インフィニティプール 全景

ここの25階に位置するのが天空のインフィニティプール。バンコク最大のオフィス街と言われるシーロム・サトーン地区にホテルがあるため、周囲をぐるりと同じぐらい大きな高層ビルに囲まれているんです。まるで自分が空の上で泳いでいるような気分……!

オークラ・プレステージ バンコク 

下から見た図。飛び出しているのがインフィニティプール

ナイトプールはバンコクNO.1の絶景!?

オークラ・プレステージ バンコク インフィニティプール 夜景

チェックインした夜、日が暮れてからプールに向かいましょう。すると広がるのはバンコクの夜景。まるで夜景の中で泳いでいる気分になれます。また日が暮れて少し気温が下がった中で入るプールは日中の日差しの疲れを癒してくれます。

せっかくプールのために宿泊するなら、いやそうでなくても必ず、夜に1回はプールへ訪れていただきたいです。使用できるのは、22時までなのでディナー前がおすすめ

日中プールに入るなら、早朝がおすすめ

オークラ・プレステージ バンコク インフィニティプール 朝

インフィニティプールのためなら早起きもいとわない私ですが、このホテルで日中このプールを楽しむなら早朝がおすすめ。その理由は、

  • 人が少ないので独占状態
  • 日差しが上がってくると日差しが近くなり、肌が痛い

という2点です。

25階という高層階にあるので、どうしても地上にいるよりもダイレクトに日差しが肌にあたって思った以上に痛い! さらに朝早いほうが貸し切り状態で楽しめるので朝のオープン時間と日の出の時間を照らし合わせて訪れてみてください。

オークラ・プレステージ バンコク 朝 インフィニティプール

映え写真を撮るのももちろん楽しいですが、このプールはバンコクにあるインフィニティプールの中でも幅がある方です。長さも25mあるため、プールの中でウォーキングしたり、真剣に泳ぎを楽しめるのも魅力。さらに泳ぎに興味がない方にも安心。デッキチェアの数もそこそこあるので、パラソルの下でのんびりすることもできます。

オークラ・プレステージ バンコク インフィニティプール

「オークラ・プレステージ バンコク」は、バンコクのホテルの中では高価格帯のホテル。とはいえ、ヨーロッパや、アジアでも人気のシンガポールに比べると物価が安いので、ハードルは低めです。1泊だけいいホテルにステイして、インフィニティプールを楽しむのも手かもしれませんよ。

オークラ・プレステージ バンコク
所在地 57, Park Ventures Ecoplex 57 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
チェックイン時間: 15:00
チェックアウト時間: 12:00
https://www.okurabangkok.com/ja

[Photos by Keiko Morota]

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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