【今買うべき映え土産】岩手の果物“サルナシ”から生まれたお菓子「さるなしたまご」

Posted by: 西門香央里

掲載日: Aug 24th, 2024

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は岩手の「さるなしたまご」です。

テーブルに並んだ「さるなしたまご」

「かもめの玉子」の協力で生まれた「さるなしたまご」

「さるなしたまご」のパッケージ

「さるなしたまご」(3個入 税込540円、9個入 1,728円)は、岩手・軽米町と銘菓「かもめの玉子」を製造・販売する「さいとう製菓株式会社」との協力で生まれた、軽米町名産品の”サルナシ”を使用したお菓子。

「さるなしたまご」 のパッケージのイラスト

サルナシという名前を初めて聞いたのですが、キウイフルーツの仲間で“コクワ”とも呼ばれている、25mmほどの小さな果物です。

さるなっし〜がプリントされたパッケージ

パッケージには、軽米町のイメージキャラクター「さるなっし〜」がプリントされていますよ。このさるなっし〜は、地元の小学生が考えてくれたのだそう。

賞味期限は、製造日より45日。チョコレートコーティングを施しているので、暑い場所への保管は避けた方がよさそうです。

サルナシづくしのお菓子!

「さるなしたまご」の箱から出てくる個別包装

箱を開けると、明るいグリーンカラーのパッケージに包まれた「さるなしたまご」が登場。

手に持った「さるなしたまご」の個別包装

個別包装にもサルナシと、さるなっし〜のイラストがプリント。

お皿に乗った「さるなしたまご」の中身

個別放送の中には、卵型の小さな「さるなしたまご」が入っていました。約50mm程度の大きさで、本物のサルナシの2倍ほどのサイズです。外側は淡いグリーンのサルナシ風味のホワイトチョコでコーティングされています。

半分に割った「さるなしたまご」

半分に割ってみると、サルナシ風味のホワイトチョココーティング、カステラ生地、サルナシ果汁を使用したあんの真ん中にはサルナシペーストの4層構造。

フルーティーなサルナシの風味を楽しめる!

手に持った「さるなしたまご」

「さるなしたまご」を食べてみると、ふわっとサルナシの香りが広がります。サルナシを使ったというあんは思った以上にフルーティー。真ん中のサルナシペーストはとろ〜っとしていて、甘酸っぱくあんとの相性は抜群でした。

カステラ生地やチョコレートを使っているということもあり、和風のようで洋風のような和洋折衷のお菓子に仕上がっていました。

見た目もかわいい「さるなしたまご」を岩手土産に!

テーブルに並んだ「さるなしたまご」

サルナシの味をしっかり楽しめる小さなお菓子「さるなしたまご」。岩手の新しいお土産としてもおすすめですよ。

「さるなしたまご」は、岩手・軽米町内のミル・みるハウス、軽米町物産交流館、ミレットパーク、雪谷川ダムフォリストパーク、通販サイト「かるまいさん」のほか、岩手県内のお土産店やアンテナショップで購入することが可能です。みなさんも岩手に行った際には、チェックしてくださいね。

さるなしたまご
https://www.karumaisan.jp/news/2928
価格:3個入 税込540円/9個入 1,728円
賞味期限:製造日より45日
販売場所:
岩手・軽米町内のミル・みるハウス、町物産交流館、ミレットパーク、雪谷川ダムフォリストパーク・軽米、通販サイト「かるまいさん」、岩手県内のお土産店、アンテナショップ
https://karumaisan.base.shop/items/64864333

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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