定番だけどやっぱり嬉しい「ご当地フード」
タイのスーパーで手に入るご当地フード。スナックやドライフルーツ、インスタントラーメン、タイ式紅茶など、現地の味を気軽に楽しめるラインアップはお土産にぴったりです。
美容大国ならではの「ビューティーグッズ」
タイは美容大国としても知られており、街中のドラッグストアではさまざまな美容品が手に入ります。とくに「Boots(ブーツ)」と「watsons(ワトソンズ)」は店舗数も多く、タイで一度はのぞいてみたいショップ。日本未上陸の商品がたくさん並び、目移りしてしまいます。
また、セブンイレブンを代表とするコンビニエンスストアも侮れません。人気の美容品がひと通りそろっています。
種類が多すぎてどれを選べばよいか分からないという人は、これからご紹介する美容品を参考にしてみてくださいね。
タイ土産の定番「ヤードム」
ヤードムとは、スースー感によってリフレッシュできる嗅ぎ薬(アロマグッズ)。コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなどいたるところで販売されており、タイ土産の定番でもあります。
「デンティス」の歯磨き粉
こちらもタイ土産として大人気の歯磨き粉「DENTISTE’(デンティス)」。口臭にアプローチすることで知られており、自宅用の大きなものからトラベル仕様のものまで、サイズもさまざま。
日本でも販売されていますが、タイ国内のほうがお得に手に入れることができます(大:113バーツ、小:55バーツ)。
「ゴールドプリンセス」のフットパッチ
足の裏に貼って使うフットパッチ「GOLD PRINCESS(ゴールドプリンセス)」。両足×5回分がセットになっています。日本でいうところの「樹液シート」ですね。
睡眠中に使用すると体内から出た水分をシートが吸収し、スッキリ感を感じられる製品です。ゴールドはデトックス、紫はリラックスに期待できるものだそう(各200バーツ)。タイ旅行中、歩き疲れた日に使ってみてもよいですね。
注意点としては、翌朝足を洗い流す必要があることと、布団の汚れ防止に靴下を着用したほうがよいこと。めんどくさがり屋さんにとっては、日本でメジャーな湿布タイプのものに軍配が上がるかもしれません。
「スネークブランド」のクーリングアイテム
制汗パウダーで有名な「SNAKE BRAND(スネークブランド)」。パウダーは日常づかいのハードルがやや高いですが、同ブランドが展開する汗拭きシート(55バーツ)とクーリングミスト(89バーツ)は持ち運びやすく、自宅外でも気軽に使える暑い夏のお役立ちアイテム。肌に当たるとひんやりする感覚はクセになるかも。
保湿力抜群「ヒルドイドクリーム」
「ヒルドイド」は日本で買うより大幅に安価で手に入ることで注目されています(108バーツ)。保湿力に優れており、乾燥が気になる場所に使えるクリームです。
スースーする「ソフィ」のナプキン
タイの生理用品コーナーの一角を占めているのが、クーリングタイプのナプキンです(左75バーツ、右29バーツ)。
実際に筆者も試してみましたが、予想以上にスースー感が強くて驚き。肌が荒れるなどのトラブルはありませんでしたが、慣れない感覚に数分で剥がしてしまいました。気になる人は、お土産ネタのひとつとして試してみてはいかがでしょうか。日本でもお馴染みのブランドであることは安心できるポイントですね。
ワセリン「GLUTA-HYA」シリーズ
人気のワセリン「GLUTA-HYA」シリーズから、筆者は薄ピンクの「DEWY RADIANCE」をチョイス。さまざまなサイズが販売されていましたが、こちらは70mlの小さなタイプです(69バーツ)。
保湿力の高い成分を含みながらもサラッとみずみずしいテクスチャで、真夏でも不快感なく使えそう。べたつかず軽い使用感がうれしいボディローションは、一本あっても困りません。
タイらしい小物
タイならではの小物は、好みをよく知る親しい友人や家族へのお土産に喜ばれそうです。
たとえばこちらは、バンコクで人気の「ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット」で見つけたインテリアトレイ。種類が多く、一度逃すと同じものを見つけるのは至難の業なので、お気に入りのデザインが見つかればその場でゲットすることをおすすめします。
シルクブランド「ジムトンプソン」のグッズ
「JIM THOMPSON(ジム・トンプソン)」は、タイを代表する高級シルクブランドです。アパレル製品などお土産としては手に取りにくい高額アイテムもありますが、小物はとっておきのタイ土産にもぴったり。
上質なシルクをつかったスモールアクセサリーもラインアップが豊富です。
筆者のお気に入りは4枚セットのコースター(650バーツ)。しっかりとした作りでボックス入りなので、ギフトにもよさそうです。
シルクブランドですが、実は別素材の製品も展開しています。日常づかいしやすい綿のハンカチはシルクよりお手頃(650バーツ)。
「パンピューリ」のホームグッズ
ワンランク上のお土産としておすすめしたいのが、タイ発のライフスタイルブランド「PANPURI(パンピューリ)」の香りアイテム。日本で購入するよりも随分お得に手に入れることができます。
たとえば、100mlのディフューザーは日本で17,600円ですが、タイでは2,690バーツ(約11,874円)。そこからさらに免税手続きも可能です(2024年10月時点)。
キャンドルは重厚感があり、インテリアのワンポイントにも(1,980バーツ)。このようなホームアイテムは、帰国後も長期間にわたり旅の思い出に浸ることができるところが醍醐味ですね。
おしゃれなサシェは、センスのよいお土産として喜んでもらえそう(590バーツ)。
ラグジュアリー感のあるデザインも素敵。絵柄によって香りも異なります。クローゼットや洋服棚にセッティングするだけで気軽に使えるので、親しい友人やお世話になっている人などへのギフトにぴったりです。
人気ブランドのタイ限定アイテム
スターバックスコーヒーもお土産の宝庫。スタバのタイ限定アイテムはレア感もあり、マニアにとってはたまらないでしょう。
DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ)にも「バンコク」とプリントされたタイ限定のトートバッグがたくさん並んでいました。
「無印良品」の日本未上陸カラフルグッズ
おなじみの「無印良品」。ほとんどの商品が日本で展開されているものと同じですが、なかには日本未上陸のカラーバリエーションがそろった商品も並んでいます。
馴染みのあるブランドで品質にも安心感のある「MUJI THAILAND」のカラフルなアイテム。ぜひ現地で手にとってみてはいかがでしょうか。
©︎Yukika Sonoda