東海道新幹線から富士山見たことある?
天気がよい日には、東海道新幹線の車窓からきれいな富士山を見ることができます。旅行や出張で新幹線を利用する場合には、富士山が見える側の席を取って、ぜひ富士山を眺めてみたいところ。
威風堂々とたたずむ富士山を見られると、その日1日なんかいいことありそう! とちょっとうれしい気持ちになったり、元気をもらえたりしますよね。
ちなみに、飛行機から富士山を見るための座席選びについても、以下の記事で紹介しています。
富士山が見える席はどっち?
東海道新幹線の座席配置は、通路を挟んでABC席とDE席にわかれています。窓側席はA席とE席になりますが、富士山を見るにはE席を選ぶこと。E席であれば車両はどこでもOKです。混んでいるとE席はわりとすぐ埋まってしまうので、早めにおさえるのがおすすめ!
ちなみに、東京・品川からと新大阪から出発の場合どちらもE席を取ります。新幹線はUターンせず、座席の向きが変わるだけだからです。
東海道新幹線から富士山はいつ・どの区間で見える?
富士山に一番近い駅は新富士駅ですが、のぞみの場合は停車しません。東京・品川から出発すると、三島駅を通過するあたりから窓の外を眺めていれば富士山が見えてきます。
三島駅通過後少し経ってからが、富士山が最もきれいに見えるポイント。車内でスマホのシャッター音が聞こえてきて気づくこともありました。
スマホで富士山の写真を撮る場合は窓の反射を防ぐため、窓にスマホをくっつけて撮るのがおすすめです。
連写しまくってきれいに撮れたのがこちらの写真です(2024年2月)。
ちなみに、冬のほうが富士山がきれいに見えると言われているので、これからの季節は特に狙い目! 新幹線に乗るときはぜひE席を取って、美しい富士山を眺めてみてください。
[All Photos by Chika]