【入場無料】絶対に見てほしい！ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜のショー「ガーデン・ラプソディ」｜シンガポール

見どころたっぷり！ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには、高さ25～50mもの人工の木「スーパーツリー」が18本も立ち並び、全面ガラス張りのドーム型温室が2つあります。クラウド・フォレストとフラワードームという名のドームでは、希少植物などさまざまな植物を見ることができます。

クラウド・フォレスト内に入ると、最初に目に飛び込んでくる滝は迫力満点。エレベーターで6階まで上がってから、散策路を歩いて山を下りるような設計になっています。

こちらでは25万以上もの希少植物を楽しめるようになっていて、見ごたえは充分！

さまざまな演出もあり見ていて飽きない

フラワードームはクラウド・フォレストよりは小規模なドームで、南アフリカ、イタリアやスペインなどの地中海沿岸の植物や、半乾燥亜熱帯地方の植物などが楽しめる華やかな冷室となっています。

敷地内は広く見ごたえがあるので、時間にゆとりをもって楽しむのがおすすめです。どこを見学するかや音声ガイドをつけるかなどによって料金は変わります。klookでもチケットが販売されているので、あらかじめ購入しておくほうがスムーズでしょう。

klookでは、クラウドフォレスト・フラワードーム・「インプレッションオブモネ：ザ エクスペリエンス（2025年2月18日までの期間限定展示）」がセットになった入場チケットで6,563円となっています（2024年11月現在）。

夕暮れの時間は特に美しい

クラウドフォレストの滝ごしに見えるスーパーツリーと夕暮れ

クラウド・フォレストとフラワードーム、2つの温室は全面ガラス張りとなっているので、夕暮れどきに訪れると美しさも倍増！ ガラス越しに見える空の色がとてもきれいで、幻想的な雰囲気でした。

ガラス越しに見えるマリーナベイ・サンズ

スーパーツリーと夕暮れのコラボも美しい

なので、夕方にガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れて2つのドームを見学し、夜に行われるショー「ガーデン・ラプソディ」を楽しんで帰る、というスケジュールをおすすめしたいです。

フラワードームの中には、地中海料理を味わえる「Hortus」というレストランもあるので、ガーデン・ラプソディが始まるまでに夕食を楽しむこともできますよ。

必見！夜のショー「ガーデン・ラプソディ」は感動的

スーパーツリー・グローブエリアで毎晩行われる「ガーデン・ラプソディ」は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを訪れるならセットで楽しみたい必見のショーです。毎日19:45～と20:45～の2回、1回につき10分程度行われるショーは、なんと入場無料！！

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのシンボルともいえる、高さ25～50mもの巨大な人工ツリーが光で彩られ音楽に合わせて輝く様子は、まるで異空間にトリップしたかのよう。SF映画のワンシーンにも見えます。

マリーナベイ・サンズがバックに見えるというのもまたドラマチック。光と音楽のショーは期待以上によくて、思わず涙が出そうになるほど感動的でした。

ショーを見ようと、スーパーツリー・グローブエリアにはたくさんの人が集まります。ぜひマリーナベイ・サンズがバックに見えるポジションで、ぜひガーデン・ラプソディを楽しんでみてください。

地上22mの高さにある2本のスーパーツリーの間には、空中歩道「OCBC スカイウェイ」があり、そこからもガーデン・ラプソディを眺めることができます（別途入場料が必要）。営業時間内であればいつでも入れるので、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ周辺の景色を一望するのもよさそうです。

滞在中に何度でも楽しみたいショー

これだけの素敵なショーが入場無料で楽しめるなんて、素晴らしい！ の一言に尽きます。できれば、もう一度くらい見たかったというのが正直な感想。これを見ないなんて絶対に損！ シンガポールを訪れたら必ず見てほしいショーです。

[All Photos by Chika]

取材協力：スクート、シンガポール政府観光局

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。