【ニューヨークの絶景】最新展望台・Edgeで叶える最高にフォトジェニックな体験!入場料無料の裏技も!?

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Mar 12th, 2025

ニューヨークといえば、摩天楼の街。高いビル群の中にはたくさんの展望台がありますが、その中でも特におすすめしたいのが「Edge(エッジ)」。地上335mの高さに突き出したガラス張りの展望デッキにのぼれば、まるで空に浮かんでいるような感覚に! ニューヨーカーだけでなく、世界中の観光客を魅了しています。その秘密は、360度広がるニューヨークの絶景、スリル満点のガラスの床、そして洗練されたデザインー。Edgeは、他の展望台とはひと味違う特別な体験を叶えてくれます。今回は、そんなEdge展望台の魅力をたっぷりご紹介します! 入場料を払わず展望台の気分が味わえる裏技も!

ニューヨーク Edge 展望台

Edgeってどんな展望台?その魅力とは?

ニューヨーク Edge 展望台 外観

Edgeは、ニューヨーク・ハドソンヤード地区にある超高層ビル「30ハドソンヤード」の100階に位置する展望台です。マンハッタンで最も高い屋外展望デッキとして、2020年にオープンしました。

まるで空に浮かんでいるようなスリル!

ニューヨーク Edge 展望台ガラスの床
一番の特徴は、建物から突き出したガラス張りの展望デッキ。それは外からも風変わりなデザインとして一目瞭然。しかもこの突き出したデッキには一部、ガラス床が……! 地上の車や人々がミニチュアのように見え、まるで空を歩いているような気分です。

ニューヨーク Edge 展望台 フォトスポット

2024年11月訪問 ©️Keiko Morota

ここは、もちろんフォトスポットとしても大人気。ぜひ座って写真を撮ってみましょう。多くの観光客がここを覗き込むので、スタッフさんがこまめに拭き掃除されているのも訪問している間に目撃。安心して楽しめます。

360度のパノラマビューを満喫!

ニューヨーク Edge 展望台 エンパイア・ステート・ビルディング

Edgeの展望デッキは、ニューヨークのシンボルであるエンパイア・ステート・ビルディング、自由の女神、セントラルパーク、ブルックリンブリッジなど、マンハッタンの名所を一望できる絶景ポイントです。人気は夕暮れ時。クイーンズの方へ沈んでいく夕焼けを遮ることなく独占できるので、多くの人が訪問します。さらに、夜景は息をのむ美しさ!

ニューヨーク Edge 展望台 夕焼け 絶景
高さ335mという圧倒的なスケールで、遮るものがなくニューヨークの街並みを一望できるのは、Edgeならではの魅力です。

フォトジェニックなスポット満載! Edgeで絶対に撮りたい写真

Edgeはどこを切り取っても絵になるフォトジェニックなスポットばかり。特におすすめの撮影ポイントを紹介します!

ガラス床の上でスリリングな一枚

ニューヨーク Edge 展望台 フォトスポット 夜景

前述した、地上から335mの高さを体感できるガラスの床に立つと、足元には遥か下に広がるニューヨークの街! ちょっと怖いですが、勇気を出して座ったり、ジャンプしたりすると、SNS映えするスリリングな写真が撮れます。 筆者はロングコートを着ていましたが、ロングコートの布が床を隠してしまうので脱いで撮影。撮影する時はガラスの床が服で隠れていないか意識してみましょう。

三角形に突き出た展望デッキの先端でポーズ

ニューヨーク Edge 展望台 夜景 傾いた窓

Edgeで人気のフォトスポットは他にも! 展望デッキは三角形の形をしており、尖った先端に立つとまるで空に浮かんでいるような写真を撮影することができます。斜めのガラス壁になっているので、寄りかかったり覗き込んだりするとまるでニューヨークのマンハッタンを独占したような気分に。開放感たっぷりの一枚を撮るなら、ここは外せません!

夕暮れ&夜景のロマンティックなショット

ニューヨーク Edge 展望台 夜景 絶景

Edgeの展望台から見るサンセットや夜景は、ニューヨークでもトップクラスの美しさ! ゴールデンアワー(夕暮れ時)を狙って訪れると、青空からオレンジ色に染まる空は格別。幻想的な写真が撮れます。早めにお気に入りのポジションを見つけるのがゴールデンアワーでは重要です。さらに、日没後にディナーに向かう人が多く、下りのエレベーターが長蛇の列になります。そのためEdgeでサンセットタイムを狙う場合は、その後の予定は余裕をもったスケジュールを組むのがおすすめです。

屋内展望スペースでゆっくり景色を堪能

ニューヨーク Edge 展望台 眺め 夜景

屋外デッキが特徴のEdgeですが、室内展望エリアも完備。天候が悪い日や寒い日でも、快適に景色を楽しめます。筆者が訪れた時期は寒い時期だったので、夜になると冷えやすく、さらに100階に位置しているので風も強いことも。そんな時のために、展望台は室内からでも絶景を楽しめる設計になっています。

Edgeの入場方法・チケットの買い方

ニューヨーク Edge 展望台 入口

チケットの種類と料金

Edgeのチケットは事前予約がおすすめ! 公式サイトまたは旅行サイトで購入できます。日付と時間を事前に予約する「一般入場」、好きな時間帯に訪問する「フレックス入場」、シャンパンと優先入場で日没時の展望を楽しめる「サンセットVIP体験」など色々な種類があります。当日に空きがあれば現地の券売機で購入も可能です。

    【チケット料金(一般入場)】
    ※料金は混雑状況によって変動するため、公式サイトで最新情報を確認しましょう。

  • 一般入場:$40+手数料$2〜
  • フレックス入場:$60+手数料$2〜
  • サンセットVIP体験:$107+手数料$2〜(優先入場+シャンパン付き)

混雑状況で値段が変動するので、人が混んでいるのが苦手な方はお安い時間帯を狙うのも作戦です。

無料でEdgeを楽しむ裏技!?

ニューヨーク Edge 展望台 無料で入る 裏技

入場料が最低価格でも36ドルとお高めのEdge。しかし、入場料なしにEdge展望台の気分を味わえる裏技があるのです。

それは、Edgeの1つ上のフロアにあるバー(Peak Lounge Bar)に行くこと。地上からの入り口が異なるのでわからないのですが、展望台フロアに入ると展望台とバーはつながっています。さらに、眺めとしては屋外の展望台よりワンフロア上にあるので変わらない、いや地上101階に位置するバーからの景色は、スケールはより大きくなっているのです! バーからでも眺望を見ることはできます! 展望台のチケットを持っている人だけが外のテラスに出ることができるので、その点だけの違いです。外に出なくても問題ないという方は、ドリンクも飲めて、展望台を楽しめるこの方法もおすすめです!

ニューヨーク Edge 展望台 BAR PEAKS

Edgeに向かう展望台エレベーターとお店に向かうエレベーターが異なるのでそれだけご注意ください!

Peak Lounge Bar
所在地 30 Hudson Yards 5th Floor, New York, NY 10001 アメリカ合衆国
営業時間 日曜〜木曜 11:30-14:30、17:00-22:00
     金曜、土曜 11:30-14:30、17:00-22:30

Edgeを100%楽しむためのポイントのまとめ

ニューヨーク Edge 展望台ハドソンヤード

上記のことをまとめると……

  • Edgeを100%楽しむためのポイント
  • チケットは前もって購入がおすすめ!予約はお早めに!
  • 特にサンセットの時間帯は大人気なので、1週間前までの予約がおすすめです。

  • 風が強いので服装に注意
  • 屋外デッキは高層階のため、風がかなり強め。スカートや帽子は飛ばされないように注意!

  • 滞在時間は1時間〜1時間半が目安
  • 写真を撮ったり、景色を楽しんだりするのに堪能する時間で必要です。さらにサンセット時はエレベーターで地上に降りる列が大混雑するので、念頭に入れて向かいましょう。

ニューヨークで特別な思い出を作るなら、Edgeは絶対に外せないスポット! ぜひ旅行の計画に入れて、最高の写真と体験を楽しんでくださいね。

Edge
所在地 30 Hudson Yards, New York, NY 10001
営業時間 月曜〜木曜 9:00-22:00
金曜〜日曜 8:00-22:00

【アクセス】
✔ 地下鉄:7番線「34th Street-Hudson Yards駅」から徒歩5分
✔ タクシー・Uber:「Hudson Yards Edge」と伝えればOK

https://www.edgenyc.com/en

※営業については最新情報をご確認ください。

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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