京都府「宝ぽち袋」はかわいい袋に宝が詰まった干菓子!販売店舗はどこ?【今買うべき映え土産】

Posted by: 西門香央里

掲載日: Mar 15th, 2025

旅やお出かけに必須の「お土産」。全国各地には人気のお土産がたくさんありますよね。お店に行くと何を買おうか迷ってしまって時間が経過してしまうことも。ここではお土産にぜひ買ってほしい映える商品をピックアップして紹介します。今回は京都府の「宝ぽち袋」です。

テーブルに並んだ「宝ぽち袋」

京都の老舗が作った「宝ぽち袋」

テーブルに並んだ「宝ぽち袋」

「宝ぽち袋」は、1803年創業の京都の老舗菓子店「亀屋良長」が販売する、干菓子です。名前のとおりミニサイズの袋に入っていて、デザインは京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」の伊勢木綿の布ぽち袋を使用しています。

「宝ぽち袋」の菊づくし
「宝ぽち袋」の寒紅梅

袋のデザインは、寒紅梅、菊づくし、桜づくし、弥栄(黒)、シャボン玉(河原)の5種類があり、購入時に選ぶことが可能。今回紹介するのは、特に人気の菊づくしと寒紅梅です。

「宝ぽち袋」についているタグのアップ

袋にはコラボ商品だとわかるタグがついていますよ。お菓子を食べ終わっても、小物入れなどに使えるのがいいですよね。

「宝ぽち袋」の賞味期限は60日。和三盆を使ったお菓子なので、日持ちは長いですが、開封後は早めにいただきましょう!

袋の中はお宝がいっぱい!

「宝ぽち袋」の袋と中身の干菓子

ぽち袋を開けると、中にはすごく小さなお宝の形をした干菓子がいっぱい!

宝づくし(打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、鍵、米俵、小判、七宝)、小梅、くす玉が入っていて、お菓子1つひとつの大きさは、1センチから1.5センチ程。パステル調の淡いカラーリングで、すっごくかわいいんです。

口の中で溶けていく優しい味

手に持った「宝ぽち袋」の干菓子

早速、いただいてみます! 手にとったのは金嚢でしょうか? 指先サイズしかないのに、すごくディテールが細かくて感動。食べてみると、口の中でさっと溶けてなくなっていきます。和三盆糖と片栗粉だけで作られたシンプルな味わいです。お茶請けにはぴったりですね。

コーヒーや紅茶に合わせても良さそうなので、ぜひ試してみてくださいね。

「宝ぽち袋」はどこに売ってる?取扱店や通販はある?

テーブルに並んだ「宝ぽち袋」

「SOU・SOU」のおしゃれな袋に入った「宝ぽち袋」。「亀屋良長」の京都本店、ジェイアール京都伊勢丹店の直営店、オンラインショップのほか、京都高島屋などで購入が可能です。

「亀屋良長」では、「宝ぽち袋」以外にも、京都らしいシンプルながらもこだわりを感じるお菓子がたくさん販売中。京都に行ったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。

宝ぽち袋
https://kameya-yoshinaga.com/f/reading?term=8
価格:税込972円
賞味期限:60日間
販売場所:「亀屋良長」京都本店、ジェイアール京都伊勢丹店の直営店、オンラインショップ、京都高島屋など
公式サイト:https://kameya-yoshinaga.com/

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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